
マイナスの感情を持って接してくる上司(spigola・新潟・パートナー有)
私のストレスの原因は職場での上司との人間関係。性格的にまったく合わないと感じています。異動のない職種なのでこのまま続ければその人とあと数十年一緒に仕事をしなければなりません。
あるとき、ある人から言われた一言にドキッとさせられました。「マイナスの感情ばかり持っているとそのうちそれが本当の自分になってしまう」。確かに私の中には毎日毎日その上司との人間関係の中で起こるマイナスの感情があふれ、いつの間にか職場で笑うことや、自分を自然に表現することができなくなっていました。その環境の中で上司との関係をよい方向に変えていくしかないと考えて、自分なりに努力もしたつもりですが、彼女は私に対するマイナスの感情をあらわにして接してくるので、自分の努力で解決する問題ではないと感じました。これから数十年そうやって過ごすのかと考えると、自分の大切な人生がもったいない気がして、いまは自分がもっとポジティブに力を発揮できるような職場への転職も考えています。
社長と上司が変わった翌日肌荒れが解消(Hanapi・東京・29歳)
夏ごろから肌が荒れ始め、いろいろな基礎化粧品を試してみたり、皮膚科に行ったり、食生活を見直したり、サプリメントをとったり……でも一向によくなりませんでした。ところがある日、社長と上司が解雇され、以前から尊敬していた海外支社の外国人が新しい社長と上司になった途端(ホント、翌日です)、吹き出物がなくなってしまいました。つまり肌荒れはストレス過多の信号であり、ストレスの原因は私の仕事への理解、尊敬がまるでない上層部が原因だったということになります。いまは、求められることの量、質ともに多く、残業も増えているような状態ですが、私がよい仕事をするためにサポートを惜しまない上司なので、気持ちが晴れ晴れとして、楽しく仕事ができています。肌の調子も絶好調です。ただ今度は原因不明の頭痛が続いています。病院では何の異常も見つからなかったので、おそらく仕事を頑張りすぎて疲れが溜まっている信号なのかなと思います。体の出す信号に注意して、自分の行動をコントロールしなくては……と考えているところです。
志向の違う相手と行動を共にするとき(春菜・埼玉・パートナー無・32歳)
相手の志向が自分と違っていて、一緒に行動をする必要があるときに感じます。相手が「いいよ」と言ってこちらに合わせてくれてもかえって申し訳ない気持ちのほうが多くなるので、その場では相手に合わせたほうが楽なのですが、終わった後、自分で思っていてできなかったことへの未練が続いてしまうのです。でも、時間や距離をおくと消えていくので、あまり深刻になりすぎることはありません。
パートナーの義父の過干渉(クロケット・オランダ・パートナー有・27歳)
オランダ人パートナーとの結婚のためこちらに移住して数カ月がたち、ようやく生活が落ち着いてきた最近、うつうつとしたストレスを感じています。原因はパートナーの親。義父は(私から見れば)度を越えて息子をかわいがっています。その義父が頻繁にうちに電話をかけてきたり、会いにきたり、食事に誘ったり、また私にも異国での新生活に色々な意見をしてくれて、最初の頃は、義父も心配してくれてるのだな、と納得しようとしました。けれどもそれがすごい頻度で度重なるにつれて、ただの子離れできていない親じゃない、と思うようになり、最近では義父の名前を聞くだけで嫌悪感を催すほどになってしましました。文化の違い、ということで納得しようかとも思いましたが、友人のオランダ人の話をきいても私のパートナー家族のあり方は明らかにこちらの平均的なものではないようです。このままではいけない、とパートナーに私たち2人と彼の親との距離のとり方がちょっと普通の家族と違うのではないか、もう少しお互いに独立したらどうか、ということを伝えました。彼もある程度までは理解を示してくれたのは幸いですが、一方では彼はそういう家庭で育ってきたので何故私がそこまでストレスを感じるのか解らず、また自分の家族を悪く言われたと思って気分を害した面もあり、私はこれ以上彼に言うと彼にストレスを感じさせてしまうと思い、義父に直接話をすることにしました。けれども私も彼が”善意”(日本語で言う”ありがた迷惑”ですね)で色々言ったりやったりしてくれているのは解るので、さすがに、あなたが原因で私はストレスを感じている、とは言えず、義父が私の真意を感じ取ってくれたかは不明です。どうやったらうまく伝えられるのだろう、それともここは私がそういうものだ、と割り切って慣れていくしかないのか、今後一生の付き合いになるパートナーの親との付き合い方に悩む日々です。
顔の見えない仕事をする上司(maku・東京・パートナー無・30歳)
ずばり、職場の環境です。7月に、入社して7年来所属していた部署を離れ、新しく設立した女性ばかりの組織に異動しました。異動と共に他職種との業務範囲も社の新方針で変更になったのですが、懸念していた通りなかなかうまく移行できず、平たく言うとやらなくても良くなった仕事を善意でやってしまっています。(唯一の男性である)上司は、過去の職務遂行スキルが高く、有能な人なので信頼を寄せていたのですが、マネージメントの経験はなくいざ蓋を開けてみると対人折衝が不得手で、どんなことも常にメールにて一方的に配信するのみ。顔が見えない仕事をしてしまうのです。他職種との不具合を解消しようにも、一担当にはどうすることもできず、組織としての対応を決めるべく上司に他職種との会議の機会を与えてもらえるよう交渉を促すも動かず。そのうち、日に日に不具合からくる不満への対応に時間を取られるようになり、職種的な立場の弱さで業務範囲もどんどん旧式に押し戻されるようになってしまいました。
こんな思いをするために新しい組織を作ったのではないのにと、日に日に上司への不信感は募る一方です。マネージメント能力は頭のよさとは別だと分かっただけでもよしとするべきなのか……。近ごろ、休みになるとふっと体調が元に戻ります。そろそろ、打つ手を考えなければと思うとまた気が重くなります。
ネガティブで感情的な上司(laila・東京・パートナー有・34歳)
直属の上司の存在です。ネガティブな考え方や物言いをする、チームリーダーなのにメンバーとコミュニケーションをとろうとしない、チームメンバーや客に暴言を吐く、自分の関心が向くことはやるがそれ以外は我関せずな態度を取る。それでも、何とか意思疎通をはかろうと1年以上やってきましたが、もう一緒に仕事をすることに疲れ果てました。次の賞与面談で所属長にチームの転属を直訴するつもりですが、単に自分の感情的なわがままと勘違いされないようにするためには、どうやって切り出そうかと思案中です。