

大変な時期はほんの一時期
(hirary・東京・パートナー有・41歳)
子どもが2歳くらいのころ、平均睡眠時間が4時間というのが続き、本当に仕事と子育て以外、何もできないことがありました。趣味のダイビングも、ゴルフも何もできなくなりました。たしかにあのころは、このままでいいんだろうか?という日々が続いたことも。それも今ではいい思い出です。そんな時期は一時期で、その間は子どもの笑顔を見るのが趣味と割り切ってしまう余裕があればもっと楽だったかな、と思うこともあります。息子が10歳になった今では、独身時代の趣味も復活し、仕事に子育て(これが一番大変ですが)に、趣味に、実に欲張りに生きていけているかなと。大変な時期はほんの一時期。趣味も無理につくることはなく、その余裕が趣味につながるのでは? わたの時もこう言ってくれる人が側にいたら、どんなに楽だったか。みなさんも、頑張ってください!
水曜日は仕事を切り上げて映画館へ
(mamarin)
ずばり映画鑑賞です。水曜日には極力仕事を入れず、近くの映画館へ自転車で往復40分かけて行き、1,000円で映画を見て、帰りはコンビニでビールを一本買い、近くの川沿いで飲み干すのが趣味です。普段でも加入している衛星放送チャンネルでさまざまな作品をチェックし見ています。子どもたちが休みの日には一緒に見に行ったり、ビデオを借りたりと、映画なしの生活は考えられません。映画業界のみなさんありがとう!
趣味を大切にする人たちと接して
(エミル・福井・パートナー無・52歳)
わたしは、フラワーアレンジメントの講師です。教室に来られている生徒さんは、ほとんどお母さんで、手の掛かるお子さんがおられたり、お仕事を持っていたり、お孫さんの面倒を見ていたり、親の介護もしている方もおられます。その中で自分の時間を持とうという気持ちで来られているので、お花の香りに包まれながら生き生きした表情でアレンジされ、でき上がった時は、笑顔で楽しかったとおっしゃると、こちらもうれしくなり、やりがいも出てきあります。
子どもを巻き込むことも一つの手(ふろすと・兵庫・パートナー有・42歳)
仕事と家事・育児だけの生活では自分の人生を楽しめず、いらいらして子どもにつらく当たってしまうのが目に見えているので、子どもが寝ている間など、極力自分の時間も作るようにしていました。好きな音楽を子どもに生まれたときから聴かせ続け、「お母さんの好きなことはこれとこれ」と教え続けました。子どもを巻き込んだり、子どもの好きなことにわたしも熱中したり。人生何か楽しいことがないとやってられないし、職場でもそういう姿勢でいたいので、趣味はわたしの生活には欠かせません。
子どもと一緒に楽しめる趣味(rekorin・東京・パートナー有・29歳)
必要だと思います。それが家族で共有できるものだといいですね。できない場合でも夫と助け合いながら実現できたらいいと思います。わたしの場合はハイキングが好きで、子どももある程度の年齢になったら一緒に楽しめると思います。
家族の協力があって自分の時間がある(知・山陰・パートナー有・36歳)
わたしは結婚前まで20年間バレエをやっていました。あくまで趣味の範囲ですが。結婚後はさまざまな事情から10年間バレエをできない時期がありました。このままもうバレエを再開できないとあきらめかけたころ、思いがけず再開でき、発表会にも出演することができました。家族に(主に夫に)子どもを見てもらって時間をやり繰りして週1回のレッスンに今も通っていますが、そんなわたしを見て、夫が「とても表情が生き生きしていていい。10年間損したかな」と言っていました。家族の協力があってのことだと感謝しながら、自分の時間を持たせてもらっています。
展示会や発表会を家族に見てもらう(まいと・静岡・パートナー有・34歳)
3人の母ですが、お花、歌、ネイルアートと多趣味で頑張っています。習い事をするわたしなりのコツは無理をしないこと。月に一回、多くても二週間に一回の習い事にして、土日には特別な会がない限り外します。あと、展示会や発表会には家族になるべく見に来てもらうと「お母さんかっこいい!」と子どもたちも理解してくれます。
メリハリのあるアクティブな生活(moana・東京・パートナー有・39歳)
4歳の男の子を育てながらフルタイムで仕事しています。「日々是段取」の生活ですが、子どもが寝たあとの30分、部屋の明かりを落とし、ワイン飲みながら趣味の音楽を聴き、一日のクールダウンをしています。平日は毎日同僚と昼休みに会社のコートで20分テニスをしてシャワーを浴び、休日は家族と波乗りへ。海のそばにいるだけで心のふたが外れるくらいリラックスできます。
親子のコミュニケーションにもなる縫い物(あきんぼ・東京・37歳)
趣味と実益を兼ねて、子どもと自分の服を作ります。子どもの目の前で、子ども自身の服を作っていると縫い物や編み物に興味を持って、自分でやろうとしたり、手伝ったりしてくれるので、親子のコミュニケーションにもなります。もちろん、安い素材を吟味して選ぶので、経済的にも助かっています。
他の世界を持つ楽しさを伝えたい(たまさと・埼玉・パートナー有・37歳)
子育てに追われていても常に個(自分)として戻る場所として持っています。趣味のない世代の母親たちを反面教師にして育ったせいかも。子どもにも家事仕事以外に他の世界を持つ楽しさを伝えたいです。
スポーツの趣味はリラックスと自己実現の緊張感の両方が手に入れられるので、「忙しいから趣味に費やす時間が取れない」とあきらめてしまうより、さらに忙しくなってもメリハリのあるアクティブな生活ができていると思います。
かなりぜいたくな趣味(しまこ・京都・パートナー有・37歳)
デイリーな趣味としては、読書とお茶です。読書は片道45分の通勤時間で済ませ、家では読みません。また、紅茶・コーヒー・中国茶をいつも30種類ほどそろえ、その日の気分によって銘柄を選び、子どもが寝付いた後に夫婦でゆっくりと楽しみます。スポットな趣味は、高級旅館に泊まること! 3カ月に1回のペースでしょうか。夫婦と子どもだと分不相応で落ち着かないので、実家の母と祖母を必ず誘います。ゆっくり温泉につかっておいしいご飯をいただき、心身ともにリラックス……かなりぜいたくな趣味ですが、こればかりはやめられません。

あと数年はお預けみたい
(mikaka・東京・パートナー有・38歳)
娘が小学生になり、介護もあって、趣味どころか食べさせて宿題をさせて寝かせて、持ち帰った仕事をし、夫の帰宅で晩酌に付き合い、一刻も早く寝る。ルーティンで手一杯です。50代になったらきっと時間ができるのでしょう。歌舞伎見物、キャンプ、登山、編み物、引っ越しなどの趣味はあと数年はお預けみたいです。
子どもと一緒に遊ぶことを趣味に(はるたいママ・東京・パートナー有・33歳)
わたしは今、妊婦で、二人目が3歳になったので、寝かせてから少しは時間がとれるので借りてきたDVDを見たりすることが、本当に最近可能になりましたが、これもまた3子出産後には不可能だな、とあきらめています。趣味も楽しいのですが、睡眠を削ることになるので、精神的な満足と、肉体的な負荷の綱引きだな、と感じています。土日に好きなことをすると、子どもとの貴重な時間もとられますし、これも子どもの年齢によって、違ってくるのでしょうが、今のわたしには、子どもと一緒にしっかり遊ぶことを趣味にするのが、家族全体で見て一番幸せなのかな、と思ってます。
何をしようと胸をわくわくはさせている(aim↑・29歳)
息子が小学校に上がって、「お母さん、●時まで遊んでくるね!」と家を空けることが多くなりました。ちょこちょこっと家の片付けをして、さて何をしようとしばらく考え、今まで買ったけど時間がなくて読まなかった本や雑誌を開きます。自分の時間が作れない頃は、あれもしたいこれもしたいと思っていたのに、子どもが大きくなって手が離れるようになるとこのありさま。料理もスイミングもPCも子どもと一緒にするようになって、その上自分だけの趣味に費やせる時間がある今、さあ何をしようと胸をわくわくさせています。

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