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産まない女性が増加中の今、少子化について考える
先日、厚生労働省が発表した2003年の合計特殊出生率1.29という数字は、「生涯に女性一人当たり」というのがくせ者。産む人は、2〜3人、あるいは1人ですが、産まない人が増加中です。90年代には「1.57ショック」という言葉がはやり、減り続けているのは今に始まったことではありません。
東京都に至っては、2003年の出生率は1.0を割り込んでいるとのことです。2004年版『首都圏白書』によると、首都圏では育児を理由に働くことをあきらめる女性が多いというような結果も出ています。
もちろん産む理由、産まない理由は、さまざまだと思いますが、今週は、「仕事をしながら子どもを産むのは難しい?」というテーマで、子どもを産むこと、ひいては少子化問題について、みなさんと一緒に考えていきたいと思います。ご意見、お待ちしています。
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