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2004/8/30(月) - 2004/9/3(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
2日め

テーマ本当は離婚したい?

今日のポイント

離婚を決意した、決意できない理由

投票結果 現在の投票結果 y35 n65 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
志賀こず江
志賀こず江 弁護士

離婚するには結婚するときの10倍くらいのエネルギーがいる、とよく言われます。結婚するときは、お互い同じテンションで結婚という結論に向かって邁進しているわけですが、離婚のときは、お互いのテンションが全く……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

子どものために我慢する(ALOHA・東京・パートナー有・31歳)

「離婚してしまえば夫の口うるささから開放される、姑の問題もなくなる」と何度も思うのですが、それ以上に子どもから父親を取り上げてしまうことが怖くて離婚できません。もちろんシングルマザーで立派な子育てをしている方はたくさんいらっしゃいますが、わたしにとっては未知の世界なので、どうしたら良いか不安です。離婚したらわたし自身は今より楽しく過ごせるかもしれませんが、今は子どもたちのために我慢します。その間に夫婦仲が修復されると良いのですが……。

お互いに好きなことをして過ごせれば(21・長野・パートナー有・32歳)

夫はかなり甘やかされ育っているので、自立心がまったくなく情けなく感じます。わたしは夫とはまったく逆のタイプのため、イライラしてしまいます。そんな夫との子どもはつくりたくありません。7年目ですが子どもはいません。時々、一人で離婚について考えますが、考えても「離婚はできない」とわかっているので、だったら、お互いに好きなことをしたり、たまには二人で温泉に行ったりと過ごしていけばいいかな……と思います。

ストレスが減ってよかった(茜空)

ずばり現在別居中で、もう半年以上がたちました。夫と離れてみて自分の至らなさもわかりましたが、それ以上に些細なことでのストレスが減り、子どもにもやさしくなれ、別居してよかったと思います。

夫の浮気(本気?)が発覚したのが発端でしたが、未だに話し合いがつかず、宙ぶらりんのまま。早くさっぱりして、次の人生を歩みたい! 幸い別居してまもなく正社員の仕事も見つかり(その会社でよかったかは別ですが)、もう少し軌道に乗れば強気で話を進めたいと考えています。

NO

夫に感謝しているので(Atlanta・神奈川・パートナー有・45歳)

一緒に年齢を重ねて人生を共有できるパートナーが「夫」であり、その夫婦の形態が「結婚」と思っています。今は、互いの「やりたいこと・すべきこと」に配慮して二人で納得できる人生を築いていますし、協力的な夫に感謝していますので、離婚はありえません。結婚して20年近くになりますが、「わたしの夫はこの人しかいないな」と思っています。 

命がけで愛してくれたから(職業指導官・大阪・パートナー有・39歳)

むしろ、本当は「離婚したくない」。彼となぜ結婚したのか、たとえば子どもが欲しいという気持ちが一致したし、金銭感覚がほぼ同じだったし、彼のためなら死ねるなあ、という気持ちになれたし。でも究極は、彼が命がけでわたしを愛してくれたから、というのがある。それは16年目の今も変わらない。今までさまざまなトラブルも起こったけど、何とかやってきたのは、そのためだと思う。

最初が強い「好き」じゃなかったのがよかったのかも(いまいくん・埼玉・パートナー有・41歳)

敵とは結婚してもうすぐ15年。付き合い始めた頃から数えると、もう20年以上になります。正直言って離婚を考えた時期もないではないのですが、現時点での答えは「No」です。結婚当初から「この人でなければ!」みたいな強い思いはなかったのですが、そのぶん今でも「好き」という感情の度合いは当時と同じくらいなんじゃないのかな? まあ、こんな自分に付いてきてくれてるだけで感謝しなければ……と思ってます。

ハンデを背負うより維持を考えた方がよい(くまたろう・埼玉・パートナー有・28歳)

離婚したからといって人生をリセットできるわけではないし、結婚前の自分に戻れるはずもない。いろいろなハンデを背負って離婚した地点から再スタートするくらいなら、結婚生活を維持することを考えたほうがよっぽど現実的だと思う。ただ背負いきれないほどの荷物を抱えてつぶれてしまう前に、重荷は下ろしたほうがいい。精神的に身動きが取れなくなったときに、離婚を考えるかもしれない。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

肝心なのは互いを認め尊重しあうこと

離婚するには結婚するときの10倍くらいのエネルギーがいる、とよく言われます。結婚するときは、お互い同じテンションで結婚という結論に向かって邁進しているわけですが、離婚のときは、お互いのテンションが全く違っているので、相手にそれを分かってもらうという作業にエネルギーがいるのです。

妻の方から離婚を口にすると、夫は、妻がそんなことを長い間考えていたなんて夢にも思っていなかった、とただただびっくりするということがよくあります。浮気もしていないし、給料もきちんと渡している、暴力なんか振るったこともない、それなのに、なんで妻は離婚などと言い出すのだと思うらしいのです。しかし、そういう発想がそもそもの原因なのだということには、全く気がつきません。

結婚とは、男女がきちんと向き合って、お互いを認めあい、尊重しあって暮らすのだという肝心なことに、どうやら気がつかない男性が多いように思います。もちろん男女逆のケースもありますが、やはり結婚生活の核といえるようなものを大切にしたいと考えるのは、女性の方が圧倒的に多いと思えるのです。まさに、その点が結婚生活を長く続けられるかどうかの分かれ道になるのではないでしょうか。

今日は離婚を決意した理由、決意できない理由にポイントをあてて考えていきたいと思います。

志賀こず江

志賀こず江

弁護士

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