
仕事のときはきれい系メイクで威嚇(あきんぼ・東京・37歳)
仕事では、きれい系のメイク、おねえさんぽいゆるふわウェーブで威嚇(笑)しています。きれいな人の真剣な表情は威圧感があると知り、利用しています。かわいい系だとなめられて押されますが、きれい系だと一目置かれるような気がするから不思議です。
満面の笑顔で「おかえり」を(のほっち・山口・パートナー有・33歳)
残業続きで疲れている夫の帰宅を玄関で迎えたとき、「お疲れ様」の気持ちを込めて「おかえり」の言葉と満面の笑みで迎えました。疲れているのに笑顔なんてと思ってしまった私に、夫は「なんかわが家に帰ったって感じでホッとしたよ。嬉しかった」と言いました。あの笑顔で自分の気持ちも伝わったのだという嬉しさもこみ上げました。何気ないことですが、表情って通じるなと痛感しました。
抱いたり、なでたり、スキンシップを(ALOHA・東京・パートナー有・31歳)
日中は保育園に子供を預けているので、帰ってきてからは話をするときにひざにの上で抱っこしたり、誉めるときに頭をなでたり、抱きしめたり、スキンシップをしています。
表情が乏しいと相手が読めず不安(ぷろ子・愛知・パートナー有・34歳)
コミュニケーションに必要なのは表情だと思います。表情に乏しい人との会話は、自分が快く思われているのかその逆なのかを、声色でしか伺い知ることができないので、とても不安を感じます。表情が明るいと言葉全体が生き生きと明るくなって、会話が弾むように思います。
言葉以外の手段といえば、メール交換をよくしますが、メールは表情を伝えられないために、こちらの意図を相手に100パーセント伝えるのは難しいです。そんなつもりもないのに相手を怒らせる可能性も秘めているので、文章の間に顔マーク(^^)を入れたりしてこちらの表情を伝えながら書くようにしています。とっさによい言葉を探せず右往左往するたちの私には、考えを整理しながら文章を作れる点で、これも大切なコミュニケーションの手段です。でもやはり大切なことは直接会って、というルールを自分で守るようにしています。
言葉よりも雄弁に語ることがある(komakki・中国・パートナー無・32歳)
コミュニケーションにおいて、言葉以外の要素が占める割合は意外と高いものです。視線や表情、体の向き、姿勢はもちろんのこと、語気語調も、言葉自身を上回るほど雄弁であると思います。