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2005/5/16(月) - 2005/5/20(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
4日め

テーマ子どもは認可保育園に入れたいですか?

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凡例
キャスター
和田惠里子
和田惠里子 キッズガーデンマミー代表

やはり認可園信奉は根強いのですね。地域によっては認可園でも限界があり、サービスの拡充も特になく、保育所に利用者が仕事の幅を合わせていくしかないところもあります。園庭が完備し、保育室と園庭をつなげて過ご……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

売り手市場、買い手市場(まやれい・兵庫・パートナー有・29歳)

正直なところ、認可園がいい理由は、私の場合、保育料の問題だけでした。最初に息子を預けていた無認可園のほうが、無認可園に対するマイナスイメージを払拭しようと、保育にしても親に対する接し方にとても努力していましたし、実際とてもよかったのです。認可園は、「売り手市場」とでもいうべきか、時に高圧的な態度が垣間見られるところが気になります。私の住む地域でも民営化は進んでいますが、いずれくる少子化に向け、教育的なカリキュラムを偏重し、他園と差別化しようとするあまり、本来の保育がおろそかにならないかが不安です。

いろいろな仕事に就いている母親たちに(シーラカンス・東京・パートナー有・40歳)

もう過去の話ですが、子どもは無認可保育園に行っておりました(東京都の認証保育制度が始まったら、すぐに認証保育園になりました)当時の私の仕事では、お迎えに行ける時間が20時ぎりぎりというものでした。また、正社員でなくフリーランスだったので、通常の保育園に入れるということが無理でした。選択肢は無認可保育園しかありませんでした。通わせた保育園は、駅前のビルの中でしたが、昼は公園に行って遊んだり、夏はビルの屋上でプール遊びをしたり、植物を育てたりと、保育プログラムに関して保育園スタッフの方々が非常に努力をしてくださっており、また避難訓練や子ども達の安全確保の工夫がされていて、安心して預けておりました。色々な仕事をしている女性達が増えています。その人達に「保育園」に関してさまざまな選択肢が増えれば良いなと思っています。

市立の保育所に満足(IPウーマン・36歳)

私の住む地域には市立の認可保育所しかなく、しかも基本的には待機児童ゼロなので、選ぶ余地はありません。認可保育所のよい点は、国の最低基準は少なくとも保証されていることでしょうか。逆にそれ以上を求めることもできないのが悪い点。今子ども達が通う保育所は、市内でも新しく、所庭も広い方で、かなり恵まれていると思います。保育に熱心な先生方が多く、子ども達がのびのび過ごしている様子がわかります。保育所を変わらなければならないと思うと、引っ越しもできません。当分この地域に住み続けるのではないでしょうか。

大きな違いは園庭(luck・東京・パートナー有)

今3歳の子どもを都内の認可保育園に預けていますが、やはり都会では認可と無認可の大きな違いは園庭です。無認可は園庭なしがほとんどなのでは? 幸い今の保育園の園庭が広いこともあり、おやつのあと夕方まで園庭で走り回ったり、自転車や三輪車で遊んだりしている姿をみると、園庭なしの保育園は考えられません。毎日散歩に行くにしても、やはり長い時間を過ごすのですから、スペースとしてのゆとりが少しでもある場所でと思ってしまいます。また、認可保育園の方が、時間預かりを並行して実施している無認可保育園より、人の出入りが少なく、子どもたちも落ち着いて遊んだり、友達関係を築けるという気がします。無認可と一言でいってもさまざまなタイプがあるので、一概にはいえませんが、先生方も認可(というか公立)の方がベテランの先生が多く安心できる面が多いです。ただ仕事が忙しく、時間が不規則だったりするお母さんの場合、認可(特に公立)は融通が利きにくい面もあるかもしれませんね。

NO

胸を張って無認可派(きまき・沖縄・パートナー有・30歳)

私の子どもは今3歳です。夫は転勤族の公務員ですので、ご存じの方も多いとは思いますが、認可園だと保育料がものすごく高いのです。他にも条件がたくさんあります。特に、沖縄県内はどこも認可園の飽和状態が続いているとは聞いています。今行かせている保育園も転勤前に行かせていた保育園も無認可園でした。認可園に比べると、設備や先生の数なども劣るところはたくさんありました。でも、実際保育士として働いている友達2人に聞くと、本当に大事なのは家庭の懐、その子どもに合うかどうか、それから先生達とのコミュニケーションが取りやすさだと聞いて、無認可でも良いんだと思いました。今いるところも前に行かせていた所も、とても娘に良くして貰ってます。保育料が安くても合わなかったらかわいそうですもんね。下の子が1歳を過ぎたら、同じ所に預けて仕事に出たいと思います。また、仕事がしたいからこそ預かってもらいたいのに、求職中では認可園には入れないというのもどうかと思っています。私は胸を張って無認可園派です。

子どもに一日を過ごして欲しい場所(幸せな小金持ち・埼玉・パートナー有・36歳)

私の子どもは無認可保育園である「いなほ保育園」(子どもの時間という映画になってます)に通っています。この保育園を見学するまで、認可保育園のほうがいいと漠然と考えていました。しかし、園を見学して、そこで働いている保育士さんの質、食事、保育の内容は無認可、認可は関係ないと思いました。もちろん、認可保育園でもいい保育園はあるのでしょうが、私が住んでいる地域の中では、ここで子どもが一日を過ごしてほしいと思い、保育園を選びました。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

認可園の民営化とサービスの充実

やはり認可園信奉は根強いのですね。地域によっては認可園でも限界があり、サービスの拡充も特になく、保育所に利用者が仕事の幅を合わせていくしかないところもあります。園庭が完備し、保育室と園庭をつなげて過ごせる時間や環境の保障があるのはやはり素晴らしいと思います。そのような恵まれたハード面を備えながら、保育内容や保育者の質にばらつきがあり、場合によっては高圧的な態度を見せてしまうところがあると話してくれたまやれいさん。

限界を取り除くべく多様な保護者のニーズに応えようと努力をしているのが無認可園の中に一する認証保育所等といえます。具体的に多様なサービスとは、就業の産むに関わらず預けることができる一時保育や、休日でも保護者の外出時に保育をひつ賞とすれば預かってくれる休日保育や急な仕事で定時に退社ができなときなどに延長して保育を依頼できる延長保育など。保育中に外部のおけいこ場に送迎をしてくれたり、長時間保育のため夕食の提供など、親の用事や依頼に一人一人きめ細かく対応してくれます。認可園ならベビーシッターも利用しての二重保育になってしまうところが、無認可園なら一つの慣れた場所で慣れた友だち、よくわかってくれる保育者のもとで安心して過ごせます。また、無認可園は入園などの手続きが直接契約となっているため、入所するにあたり、面接をおこなっています。ですからおのずと似通った価値観の家庭が利用する傾向になり、父兄同士、保育士たちや延長とコミュニケーションを持ちやすいと思います。

認可園の民営化についてですが、異常に膨らみすぎたコストを削減もできず、税金が湯水のごとく使われている現状からの打開策(案)です。コスト削減が保育の質の低下になるというのは短絡的すぎではないでしょうか。民営化されても国基準など保育所として遵守されるべき要項は変わらず厳しいチェックが行われる中で、親のニーズに応えるきめ細かい保育サービスを随時タイムリーにキャッチして、メニュー化できるのは民間ゆえと思いませんか。民営化されても、通っている子ども一人一人をよく観察して、きめ細かく大切に保育していく姿勢は変わらないと思っています。

民営化によって競争も発生し、付加価値の確率に努力して特長のある保育所が増えていくため、選択の幅が増えるとも思っています。また、民営によって今まで突出した保育やアイデアなど不可能だったことも、本来の子どもたちの側に立ってきめ細かい保育が保障されると思っています。

今後は幼保一元化や総合施設など、さまざまな保育・教育のスタイルがでてくるようになります。認可園の画一的な保育でも保持していかなければならない面と、大幅な改良が必要な面があると思いますが、皆さんはどう思われますか? 

和田惠里子

和田惠里子

キッズガーデンマミー代表

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