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サーベイ

2005/6/20(月) - 2005/6/24(金)
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5日め

テーマアジアの言語を学びたいですか?

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キャスター
磐村文乃
磐村文乃 日本語・韓国語教師

貴重なご意見の数々、ありがとうございました。本サーベイの結果は、7割の方が「アジアの言語を学びたい」とのお答えでした。イー・ウーマンの皆様のアジアに対する関心はかなり高いとみていいのではないでしょうか……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

どこまでをアジアと呼ぶか(ayeshadesu・パートナー有)

学びたい、というよりも、学ばなければならない立場です。パートナーの国の言葉は必須項目で、現地に行くたび、義理の家族に会うたび、片言程度しか話せない自分を情けなく感じます。子どもたちも自然に2カ国語を話すようになるでしょう。将来、子どもの話す言葉をママが理解できなかったら? というあせりもあります。ところで、アジアというと、今はどうしても皆さん中国や韓国に傾きがちなるようですが、アジアはとても広いのです。全く違う顔形や肌、目の色をしていても、同じアジア人。ただ、どこまでを「アジア」と呼ぶかは、人それぞれかもしれないなぁと、思います。

実際に行かなければ何もわからない(ヒロカ・千葉・パートナー無・32歳)

私は今中国語を習っています。もっと早くやっときゃよかったと思うくらい面白いです。投稿を見ると、反日感情についての意見があるんですけど、私は実際に韓国へ行ったり、韓国人の友達とつきあったことがありますが、まず、大体の人は親切。若い人は過去へのこだわりより、日本のトレンドのほうが好きだったりします。(マンガ、アニメ、J-POP)。お互いに良く知らない同士だからいろんな誤解だってあると思います。それに、反日デモなどに対するニュースの扱いはかなり一方的です。例えば、中国のデモのときも、ちゃんと背景(失業率の高さ、中国の政治事情など)まで取り上げていないように思えました。なので、結論としては、実際に行かないと何もわからないと思いました。特に中国は広いし深いので、調べれば調べるほどわけがわからなくなります。だからすごく魅力的です。ぜひ行きたいです。

日本に住む外国人とのコミュニケーション(てるっち・大阪・パートナー有・34歳)

私は大阪の日本橋の電器屋街で仕事をしていました。担当がインターネットの受付やパソコンの販売。携帯電話の販売だったのですが、なぜか日本橋には中国・韓国・ポルトガルの方がたくさんお客様でいらっしゃいました。その上学生さんなど日本にいらしたばかりで日本語がままならないのにインターネットは生活に取り入れないと困るような方が多く、大変苦労しました。インターネットの説明や携帯電話の説明は日本語でも難しい部分が多く、それをその国の方たちに説明しないといけないわけです。誰か通訳をつれてきてくださっていればまだ良いのですが、英語さえ話せず、お友達二人とかでいらっしゃってはどうすればいいのか本当困りました。困った結果取った方法はインターネットの翻訳サイトでの会話だったりします。でも私が話せたらきっともっときちんと伝わるのだろうなぁ。と仕事をやめた今でも思います。日本で生活されているアジアの方たちはどんどん増えていますが、英語も話せない人も多いみたいなので是非機会を作って少しずつでも覚えていきたいです。

小さな国際交流の原点(hidy・神奈川・パートナー有・45歳)

20年以上前から「アジアのために何かしたい」と友人に話していた気がします。その何かのひとつが、言葉を学ぶことではないかと思ってきたところです。仕事と子育てのため英語学習に比重をおいてきましたが、今時間が少しできて本格的に韓国語を学び始めて2年です。韓国語が中級レベルになったら(いつ?)、次は中国語も学びたくなってきました。韓国語を学ぶことで音が中国語とよく似ているものがあり、興味が湧いてきました。たとえば、「白」は「パイ」(中)、「ペク」(韓)、「ハク」(日)。昨年20年ぶりに中国を訪れたことも大きいと思います。若い頃はインドネシアやマレーシアでは、あいさつや買い物の言葉はガイドブック片手に現地の言葉を使って来ましたが、「中年」になった今は欲が出て、アジアの国に行くときは時間の許す限り、その国の言葉をはなせるようにと思うようになりました。自己満足かもしれませんが、小さな小さな国際交流の原点のように思います。

何事も「知ろうとする」こと(よしこ115・東京・パートナー有・24歳)

韓国語を初めて見た時の衝撃が忘れられなくて、学習を始めました。一見、〇や×のような字体が羅列をなして、それでいて言語として成り立っているのが非常に不思議に思ったのです。学習してみると、その面白いことときたら、習う度に新鮮です。日韓首脳会談も先日開催され、歴史問題などで政治的に関係が冷え込んでいますが、韓国語を含めて何事も「知ろうとする」ことは大切だと信じています。

NO

ヨーロッパの言語を学んで、日本の指針に(千早・千葉・パートナー有)

今は、日本より一足先に高齢化社会や福祉社会と上手く付き合っていると思われるヨーロッパ(特に北欧)の言語を学んで、日本が今後どの方向に進めばよいのかを考える術を身につけたい、と思います。日本はアジアの一員だから、近隣の言語を学ぶのも相互理解の第一歩だとは思いますが。

まずは英語!(いまいくん・埼玉・パートナー有・42歳)

残念ながら「NO」です。アジアの言語より先に英語を習得せねば……。ただその次となったらフランス語でもドイツ語でもなく、中国語(北京語)でしょうね。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

共存共栄がはかれる共同体を目指して

貴重なご意見の数々、ありがとうございました。本サーベイの結果は、7割の方が「アジアの言語を学びたい」とのお答えでした。イー・ウーマンの皆様のアジアに対する関心はかなり高いとみていいのではないでしょうか。特に中国語や韓国語を学びたいというご意見が多かったのですが、中国語や韓国語は日本でも学ぶチャンスの多い身近な言語になってきたように思います。大学の第二外国語選択でも中国語に加え、韓国語を導入するところが増えましたし、中国語や韓国語の人気はじわじわ高まってきているようです。また、アジアの言語を学ぶ目的は、仕事のため、社会的地位向上のためよりも、その言語や文化、人への関心が強いようです。

ところで、皆様はアジア圏やアジア人というときのアジアはどうイメージされるでしょうか。皆様のお考えになるアジア像とは? 韓国で暮らし、現在中国で暮らしている私は、まず、これら隣国を中心とした東北アジアの現実に着目したくなります。地理的、歴史的、経済的にも密接な関係にあるこの地域においては、共存共栄がはかれる共同体を目指し、今後それぞれの言語が通じるような政策が必要ではないかと考えたりもしています。

中国では、さまざまな留学生と知り合う機会があり、多様な言語に触れ、アジアの奥深さとおもしろさを感じています。アジアをとらえる視点はさまざまだと思いますが、今回のサーベイは、中国や韓国に偏りすぎて、アジアの多様な言語や文化に言及できなかったのではないかと反省しております。ayeshadesuさんの「アジアはとても広いのです。全く違う顔形や肌、目の色をしていても、同じアジア人」とのご指摘を始め、狭義にアジアとくくってしまうことへの問題提起も謙虚に受け止めたいと思います。

てるっちさんのコメントにあるように、日本で暮らすアジアの人々は増えています。彼らの母語がもっと自然に通じる日本になるように、「アジアの言語を学ぼう」と思う人が増えていけばいいですね。hidyさんのように「アジアのために何かしたい」という気持ちを大切に、言語を学ぶことが「小さな小さな国際交流の原点」になることを願ってやみません。

一週間お付き合いいただき、ありがとうございました。

磐村文乃

磐村文乃

日本語・韓国語教師

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