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サーベイ

2005/1/24(月) - 2005/1/28(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
5日め

テーマまだまだ好奇心は旺盛だと思う?

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キャスター
西樹
西樹 『シブヤ経済新聞』編集長

もう最終日です。「好奇心を目の前にぶら下げて全力疾走している」というありるさん、まさに「好奇心」はアクティブに行動するためのスイッチですね。ただ、ちょっと異なるのは、スイッチは意志をもって入れられるも……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

本当にやりたいことは年を取ってからでも遅くない(amberale・東京・パートナー有・29歳)

へこんだり退屈になったり、あこがれられない人とばかり接触することが続くと、「こんなもんなのかなあ」という気分になることもありますが、本屋さんやインターネットで、それまで知っている世界を簡単にしのいでしまうようなステキな情報に出会ったとき、すべてを捨てて新しい世界に飛び込んでいきたいほどの興奮を覚えます。

若いときは、たいして手に入れているものもなかったので、新しい方向を即決してとにかく一歩進んでみる、ということを繰り返していました。そのため、いくつものことが複数同時進行でコストがかかりすぎたり、一つの物事が深まらなかったりということもよくありました。いまは、腰をすえて集中したいことが絞れてきたように思います。旺盛すぎる好奇心が衝動につながらないよう、自分をコントロールするようになりました。

いますぐ何もかもやらなくても、本当にやりたいことは、少し年を取ってからでも遅くないということが信じられるようになったのかもしれません。

男児と女児、好奇心のタイプに違いがある(IPウーマン・35歳)

男児と女児を育てていて感じるのは、女の子はいろいろなことに興味を持ち、対象もくるくる変わるのに対し、男の子は1つのことに集中して取り組む傾向にある、ということ。男女差なのか、個人差なのかは不明だが、この違いは顕著で、非常に興味深く見守っているところ。自分自身は、完全に「女の子型」であり、新しもの好きで常にいろいろな事物に興味がある。この性格のおかげで、夫には「本当に何でもよく知ってるよね〜」と褒められる(=あきれられる)が、そろそろひとつのことに集中して取り組むタイプになりたいという願望がある。

内面からの好奇心を大切にしていきたい(holmeswat・福岡・パートナー有・39歳)

4日目に投稿が掲載された佐々木さんのおっしゃるように、「いま体験していること」をすばらしいと感じ、それを心ゆくまで実感することが必要だと思います。最近、いままでの自分は「頭で考えて、心と体と別々だった」と反省しています。自分の好奇心をあおられるのではなく、内面からの好奇心を大切にして、実感を伴った自分の体験にしていきたいです。また、好奇心をそそられたときに、必ずネガティブな情報もチェックするようにしています。総合的に情報を判断して、行動に移すようにしています。

好奇心を行動に移すにはスピードと直感(maggiemaggie・神奈川・パートナー有・36歳)

行動に移すには何よりスピード感、そして直感です。旺盛な好奇心は時間とともに、あれやこれや心配、不安に蝕まれてしぼんでしまうのです(私の場合)。とにかく、「○○したくてたまらない」状態を少しでも持続させて、そのための情報収集を一刻も早く! して行動に移します。ひとつのことにはまっていくと、そこから芋づる式に知りたいこと、やりたいこと、会いたい人……止まらなくなります。

好奇心をいかに制御するかが今後の課題(ありる)

自他共に認める、好奇心だけを推進力に生きている人間です。本当は、好奇心が人生のスパイスになる、程度のバランスが理想なのですが、実際にはまだ、好奇心を目の前にぶら下げて全力疾走しているといった状況。あふれる好奇心が自分の人生をどこへ引っ張っていってくれるのか見てみたい! というのもまた好奇心……。

振り回されず、いかに制御するかを学ぶのが、30代の課題です。

今後は何かひとつの分野を極めたい(MIYAさん・東京・パートナー有・31歳)

私の場合、忙しくていろいろなことに手を回せそうにないときほど、いろいろなことに好奇心が出てきて、「いつかやってみたい」という気持ちになります。ですので、そういうときに覚えておいたり書き留めておくようにして、忙しくなくなって手持ち無沙汰になったときに、それをやってみようとしています。

私の場合、学生時代いろいろなところに好奇心がありすぎて(というと聞こえはいいのですが神経が散漫だったのかも)趣味は増えたのですが、一貫して極めたことがないことに大人になって気づきました。ですので、これからは何かひとつ、自分が集中して高める分野をもって、それを楽しみつつ自分を高めていけるような生活を送るのが、これからの夢であり達成したい目標でもあります。

NO

息子の好奇心にはかないません(あきんぼ・東京・37歳)

比較になってしまうのですが、11歳の息子と暮らしていると、自分の好奇心なんて微々たるものだと思います。以前は、私自身も疑問に思ったことのあることを質問されたのに、最近は意表をつく質問が増え、一瞬考え込んでしまうことも。そんな質問に答えるために、相変わらず柔軟な考えを持つように心がけています。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

ひとつひとつの好奇心を大事にしたいですね

もう最終日です。「好奇心を目の前にぶら下げて全力疾走している」というありるさん、まさに「好奇心」はアクティブに行動するためのスイッチですね。ただ、ちょっと異なるのは、スイッチは意志をもって入れられるものですが、予測できないタイミングに、予測できない形で飛び込んで来るのが「好奇心のスイッチ」……きっと、この差が重要なのかもしれません。「行動に移すには何よりもスピード感」とおっしゃるmaggiemaggieさんは、きっとスイッチが入ると、途端に体が反応してしまうのでしょうね。

「好奇心がありすぎて趣味は増えたが、一貫して極めたことがない」(MIYAさん)とおっしゃるように、スイッチはあくまでもスイッチなのかもしれません。スイッチが入る回数がいくら多くても、深堀りしたいと思う事象に出会えるとは限りません。逆に、何度もスイッチを入れていると、もしかして興味を抱いた事象も、見逃しているかもしれません。私も、回数だけは自信がありますので、このタイプのような気がします。ちょっと心配になってきました。(笑)

外面から飛び込んで来る好奇心だけでなく、確かに「内面からの好奇心を大切にして、実感を伴った自分の体験にしていく」(holmeswatさん)ことが大事ですね。内面から、じわーっと好奇心が浮かび上がってくるような余裕が必要だということでしょうか。私自身はまだまだ外的好奇心に溺れがちな日々を送っていますが、今日からちょっと内面の好奇心にも気を配ってみたいと思います。

「女の子は色々な事象に興味を持ち、男の子は一つのことに集中して取り組む傾向にある」(IPウーマンさん)という、ちょっとユニークな視点のコメントもいただきました。性別による好奇心の違いも、ちょっと気になりますね。

最終回のコメントでは、「腰をすえて集中したいことが絞れてきた」(amberaleさん)という方がいらっしゃる一方、30代のみなさんは、好奇心は旺盛でも「そろそろ一つのことに集中して取り組みたい」とおっしゃっています。社会人になっても、仕事か趣味かは別にして「自分のやりたいことが見つからない」という方は大勢いらっしゃいます。ちょっと安直かもしれませんが、好奇心=スイッチととらえると、好奇心の数だけ外面・内面から多くのヒントを与えられているという解釈もできます。いままでより、少しだけ好奇心を抱いた事象を大事に扱うことで、あやうく見逃しそうになっていたことを引き留められるかもしれません。ちょっと大事にしたいですね……ひとつひとつの好奇心。

みなさんとご一緒させていただいた「好奇心」についての考察、私自身はとてもいい刺激を受けました。好奇心の対象ばかりを気にする日々の中で、少し立ち止まって好奇心自体について考えてみることはとても大事なことですね。1週間、本当にありがとうございました。また、お目にかかりましょう。

西樹

西樹

『シブヤ経済新聞』編集長

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