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2004/11/29(月) - 2004/12/3(金)
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4日め

テーマベジタリアンとマクロビオティック、違いをご存知ですか?

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凡例
キャスター
美上みつ子
美上みつ子 マクロビオティック料理研究家

主食に関してのさまざまな工夫を興味深く拝見しました。極端にいえば、ある意味でベジタリアンの方は野菜中心の食事であるのに対し、マクロビアンの方は穀物中心の食事法であるので、日々の主食をいかに手間をかけず……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

体の調子と食事の関係がわかってきました(大垣っ子・岐阜・パートナー有・40歳)

2日目の美上キャスターの説明を読み、わかった気分でいます。以前に病気の治療法をいろいろ調べているときにマクロビオティックに行き当たり、最初は入れ込み過ぎて疲れましたが、いまは家族共々受け入れられるところということで、5分づき米に雑穀(13穀を1合当たり大さじ1杯)加えたもののときと、3合か4合に1合の割合で発芽玄米(無農薬)を加えたご飯のときと、どうしても白いご飯がいいという家族のために胚芽米のときとを作って、主食としています。

食材は、できるだけ農薬に厳しくかつおいしいものをという考え方で育てて下さっている農家の物を扱う企業を活用しています。こうすることによって、私自身は、どんな食事をすれば下痢をする、お腹が痛くなる、吹き出物が出るとかを知るようになりました。反対に言えば、どんな食事をしていれば大体いつも肌の調子がよく、気持ちのよい通じがあるかということがわかりました。パートナーの方は、花粉症の症状がかなり軽快したことでマクロビオティックの効果を実感したようで、子どもはお通じの快適さで「茶色いご飯(子どもの言い方です)」を受け入れているようです。デメリットは、普通にスーパーで買うよりは食費が高くなるということです。でも、これで少しでも健康になっていられるみたいだなぁ、というささやかな満足感を持って過ごしています。

できる範囲で実行、収穫大でした(ゆん21・東京・パートナー有・27歳)

自然食品店のデリカの料理があまりにおいしいのでベジタリアンに興味を持ち、最終的に、栄養面でも納得できるマクロビオティックにはまりました。興味を持ちはじめたころは、つい完璧にやりたいと思ってしまいましたが、現在は、3分づき米がメインでたまに玄米、野菜メインで週の半分は少し肉や魚も食べる、乳製品や砂糖は控えるけど禁止しない、野菜の皮は料理によってはむく、というような感じで、普通の食事のよいところとの共存を図っています。これなら、7分づき米から徐々に慣らした家族にも好評です。マクロ料理の中にはものすごくおいしいものがあるので、料理のレパートリーが広がったことと、およそマクロビアンにはほど遠いこういう生活でも体調がよくなったことが、大収穫です。本からの知識のみなので、機会ができれば、ぜひマクロの料理教室に行ってみたいと考えています。

私は玄米、家族は白米と半々のものを(ろーれあ・愛知・パートナー有・31歳)

気持ちベジタリアン&フルタリアンを目指しています、といいつつ、玄米も好きです。だから、内容的にはマクロビオティックを理想とした方がいいのかなとも思っています。玄米の炊き方は、圧力鍋で炊いています。子どもとだんなには玄米と白米1:1のものを出しています。

玄米の味が好き(うっこ・福岡・パートナー有・42歳)

10年ほど前から、家で食べるご飯は玄米です。健康のためというより、もともと味が好きなのですが。最近は、気分で雑穀を混ぜたりもしています。ただ、仕事の関係で外食が多く、家で食べること自体が少ないのが残念です。玄米にしようと思ったときから、玄米が炊ける炊飯器に変えました。保温にしておくと乾燥が早いようなので、残ったときは冷凍にして、雑炊などに使っています。

NO

手軽な発芽玄米を(月の猫・神奈川・パートナー有・37歳)

マクロビオティックは知らないですが、玄米食は以前から行っています。で、玄米ですが、私が食べているのは、ファンケル社から発売されている発芽玄米。もともとここのサプリを購入していた流れで買うようになりましたが、扱いやすいです。白米と混ぜて炊くことが多いですが、何にも気にしないで炊飯器で炊けます。玄米を食べるっていうとすごく大変なことのようですけど、いまはその辺も便利になって、食べやすい商品が提供されていますね。体のためになるのであれば、いいことだと思います。

玄米は割高感があります(もい)

家で玄米を炊いたことは数回しかありませんが、炊飯器よりも圧力鍋のほうがおいしかった(手間はかかりますが……)記憶があります。プチプチした食感が好きですが、手に入りにくい(近ごろははそうでもありませんが、まだ割高感があります)ことがネックになっています。最近は、玄米がおいしく炊けるという鉄鍋が気になっています。

間食を体が本当に欲していることはまれ(noonmoon・大阪・53歳)

最近、食事の制限をするように医者から言われ、自分でコントロールしています。食べ物を我慢することは大変難しいことと思っていましたが、この2カ月は、自分を律していることが楽しく思えています。少しは我慢をしますが、なんでもないことです。3度の食事のほかに何か食べたくなったときは、一度自分の胃に聞くことにしています。ほとんどの場合、いらないと聞こえてきます。いままでいかに無駄なものを口にしてきたかと思います。久司さんの著書を読んでみようと思っています。

知らずに実行していたのかも(なる@・東京・パートナー無・31歳)

マクロビオティックは初めて聞きました。でも、意識していたわけではありませんが、マクロビオティックを実行していたようです。最近、「丸ごと食べる」を心がけています。というのは、何も表示してある栄養素だけが素材に含まれている大事なものではない、と思い始めたからです。だから、丸ごと食べるためにも無農薬、有機野菜をはじめ、安心、安全をうたっている共同購入を利用しています。最近、安全なものがおいしいものとは限らないとわかりました。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

いかに手をかけずにおいしく穀物をいただくかが勝負

主食に関してのさまざまな工夫を興味深く拝見しました。極端にいえば、ある意味でベジタリアンの方は野菜中心の食事であるのに対し、マクロビアンの方は穀物中心の食事法であるので、日々の主食をいかに手間をかけずにおいしくいただくか、というのがこの食事法を長続きさせるコツであると思います。

マクロ食には標準食といわれるものがあります。これは1日の推奨食品摂取量を示したもので、1回の食事で全粒穀物を平均50〜60%(玄米、雑穀、大麦、小麦、とうもろこし、そばなど)、スープ各種5〜10%、豆、海草など5〜10%、野菜各種20〜30%を目安にとりましょう、というものです。これに、たまにとるべき食品として脂肪の少ない白身の魚、季節の果物、ナッツ類、自然な甘みのデザート類、自然な飲み物(三年番茶など)などが体調によって加えられるわけです。

人類の進化、歯の構造、消化、吸収の点からみても穀物を中心にとるのが好ましいという観点から、一物全体食としての玄米は特に大事なポイントになるわけですが、やはり調理に手間がかかる、経費が高くつく、家族の理解が得られない、などということで敬遠されがちになるのが現状でしょうか。

投稿いただいた方々は、五分づき米に雑穀を混ぜたり、便利な発芽玄米を白米に加えたり、三分づき米にしたり、玄米炊飯ができる電気釜を使ったりと、それぞれに工夫を凝らして一物全体食を心掛けている様子です。手間はかかっても、やはりだんだん体調の違いを実感するようになり、止められなくなるのが玄米食でもあります。

私は炊飯には圧力鍋を使います。大概多めに炊いて一度目は炊きたてを食べ、二度目は次の朝、おかゆやみそ雑炊にして。それでも半端に残る分は、冷凍して何日分かためてから、自然解凍してチャーハンにしたりリゾットにしたり。少量の余りなら野菜スープに入れて煮込んでしまうと、スープのとろみ付けにもなります。こうすると玄米を食べる感じではないので、野菜と一緒に、子供やお年寄りでも抵抗なく食べられるはずです。

みなさんの周囲やご自身で、玄米食で病気が治った、体調が改善されたという経験や、気持ちが安定したなど精神状態に変化が出たという経験をされた方はいらっしゃるでしょうか。そうした経験をされた方は、ぜひお聞かせください。

美上みつ子

美上みつ子

マクロビオティック料理研究家

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