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サーベイ

2004/5/31(月) - 2004/6/4(金)
4日め

テーマカルチャーショックを受けたことがある

今日のポイント

北朝鮮の拉致被害者家族の反応も記憶に新しいですが

投票結果 現在の投票結果 y90 n10 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
磐村文乃
磐村文乃 静岡大学韓国語非常勤講師

貴重なカルチャーショックの体験の数々、ご投稿ありがとうございます!しろりむさんのように、未知の文化の芸術作品などに触れて、圧倒され混乱した経験、頭で理解しようとしても身体が拒否反応した経験はないでしょ……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

30代でも新しい地域社会にとけ込めた(ゆりぼたる・岩手・パートナー有・51歳)

わたしは子ども時代も海外生活を経験しましたが、結婚してから家族でカナダに1年間生活しました。30代になっていましたが、地域社会にうまく溶け込んで生活できたと思っています。

拉致被害者のお子さんたちの適応は、意外に早いのではないかと思っています。若いうちは新しい環境を比較的早く受け入れると思うからです。何よりも彼らの周りには、日本人である両親と親戚が温かく取り巻いていることは心強いことだと思います。早く言葉を習得し、学校生活が始まれば同年代の友だちもでき、きっと日本社会を受け入れていくことと思います。

アメリカで感じた懐の深さや生活の多様性(はるたいママ・東京・パートナー有・33歳)

一人目の子どもが1歳になるまで、育児休暇を最大限利用して、主人の転勤についてアメリカのインディアナに住みました。それまでの人生であまり引っ越しや転居がなかったせいもあり、とてもカルチャーショックを受けました。インターネットで何から何まで予約できることは、その当時とても新鮮でしたが(5年前です)、町の水道屋さんとか引っ越し業者の時間を守らないところは、日本では考えられないところでした。

トールフリーに電話を掛けて、つながったと思っても「少々お待ちください」と言われて20分以上待たされることもしょっちゅうありましたし。ショッピングでは、ウォルマートなど、その規模と値段の安さが衝撃でした。そして、大学には、社会人になってからも勉強を続ける家族もちの男性が多く、それにもびっくりしました。「それでも生活できる社会」というところに懐の深さや生活の多様性を感じました。日本では、とにかく会社勤めを辞めて何年も大黒柱が勉強をするなどという選択肢は許されないような気がしました。

未知の大陸、アフリカ(しろりむ・三重・パートナー無・36歳)

大学生のころ、アフリカの美術品を集めたマコンデ美術館に行ったことがあります。木彫りのお面や装飾品などが展示してあったのですが、館内を一回り見た後、頭が混乱して気分が悪くなったのを覚えています。あれはたぶんカルチャーショックだったと思うのです。

それまで西洋美術・東洋美術にはマスメディアなどを通して、ある程度慣れ親しんでいたのですが、アフリカというのは当時のわたしにとってはまさしく未知の大陸で、その文化に直接触れたことで、おそらくわたしの中の何かが大きく揺すぶられたのだと思います。それがある種の「混乱」を引き起こしたのだと思うのです。

たった一時間ほどの経験だったのに、そのインパクトは今でも鮮明に覚えています。異文化と出会うことは精神的な喜びでもありますが、ときにそれが強烈すぎると身体的な拒否反応を伴うのだなと思いました。でもまたいつかあの美術館に行きたいと思っています。

自分を成長させる材料になる?(mij・パートナー有・40歳)

転職によって、同じ事務職でも随分仕事の内容が変わり、戸惑いました。でも、恐れず前向きに取り組むことでやりがいのあるものとなりました。

英会話教室に通った時も言葉の違いがこんなにもコミニュケーションを取るのに大変なものかとも感じショックを受けたのと同時に、何とか習得したいと意欲が湧きました。カルチャーショックを受けることにより、次へのステップになれば自分をより成長させる材料になると考えています。

レディーファーストという習慣(norieda)

欧米を旅行した時、道行く人でも目が合えば、ニコッと微笑んだり、“Hi!”と声を掛けて挨拶したりします。郷に入れば郷に従えで、わたしも“Hi!”と挨拶を返します。そして一番カルチャーショックを感じることは、レディーファーストという習慣です。エレベーターを降りる時、ドアを開けて入る時、出る時、少年でさえもこの習慣が根付いています。日本に帰ってきて、われ先に出口から出ようとするおじさんを見ると、げんなりしてしまいます。

笑いの本場・大阪で(いつき・大阪・パートナー無・27歳)

京都出身なのですが、大阪の大学に入学してすぐ、大阪生まれの友人にちょっと冗談を言ったら、すぐ頭をペシッと叩かれて「何でやねん!」と言われた瞬間、「これが大阪のツッコミか!」と感激しました。同じ関西でも京都は抑えめ。やはり笑いの本場・大阪では普通の会話にも「のりツッコミ」があって楽しいです。今ではすっかり身に付いています!

昨日までのみなさんの投稿を読んで

愛情ある土壌は適応のための強い味方

貴重なカルチャーショックの体験の数々、ご投稿ありがとうございます!

しろりむさんのように、未知の文化の芸術作品などに触れて、圧倒され混乱した経験、頭で理解しようとしても身体が拒否反応した経験はないでしょうか。異文化度が高いほど、感性が鋭いほど、ショックは大きいのかもしれません。

mijさんがおっしゃるように、「カルチャーショックは自分を成長させるもの!」ととらえ、自己成長する糧にできればいいですね。いつきさんのように、その地のやり方に応じて習得してみる、noriedaさんのように、まずは挨拶から、その国の行動様式をまねてみる、カルチャーショック克服には、プラス思考と異文化の人と積極的にコミュニケーションを図ろうとする姿勢が大切なのでしょう。はるたいママさんのように異文化適応の苦労を乗り越えて、その社会のよさを実感できるのは、まさに大きな収穫ですよね。違う価値観を受け入れ、パースペクティブを広げることができる……そんなチャンスにしたいものです。

拉致被害者のお子さんたちの適応に関して、わたし自身はかなり厳しい見方をしていますが、ゆりぼたるさんがおっしゃるように、お子さんたちの適応に何より心強いのは、ご両親とご親戚の愛情だと思います。北朝鮮のように「孝」が尊ばれ、家族のきずなが強い社会で生活されたご一家が、そのきずなを回復されたことは大きな第一歩ですし、おそらくご両親の適応体験もモデルになるのではないでしょうか。そして、地域の人たちの温かな支援など、ソーシャルサポートの在り方も重要だろうと思います。

磐村文乃

磐村文乃

静岡大学韓国語非常勤講師

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