

CSR活動は現場でやってほしい(aim↑・29歳)
リコールなどで信頼を失ったのは自業自得だと、単に冷ややかな目で見る一方で、アピールだけではなく本腰を入れてやってほしい、やれるのか? 疑問視してしまいます。三菱ふそうトラックの死亡事故現場は、わが家から徒歩数分のところで起こりました。当時の衝撃は忘れられません。そしてあまりにも遅すぎ、耳を疑いたくなるような隠された原因の数々と、先月、事故現場に供えられた、遅すぎた大輪のランやユリに「三菱が取るべき責任、顧客への対応」をあらためて考えました。他人事に思えず、三菱の再生計画は気になり続けていますが、役員、部数、コストの削減は後であり、現場を見たからでなく、まずやるべきことがあるだろうと怒りすら覚えます。他企業のCSR活動も、するならアピールなく現場でやってほしいですね。宣伝とは違いますから。
地域での責任に疑問(samu・千葉・パートナー無・30歳)
企業の社会的責任とは違うのかもしれませんが、地域での責任に疑問を感じています。わたしの住む地域でギャンブル場の建設がある企業によって進められています。住宅街から500メートルのところへの競艇の場外船券場の建設だそうです。年に300日、日に300人の来場が予想されるとのこと、治安の悪化を懸念しています。
平等に責任を持っていくべき(shiho__・埼玉・パートナー有・30歳)
「自己責任」が強調されるようになって久しいが、企業の責任という部分では、最近になって強調され始めたように思う。おんぶに抱っこだった、年功序列サラリーマン時代が終わり、人・社会・企業それぞれが、それぞれの立場で、平等に責任を持っていくべきだと思います。
成長すると守りに走ってしまう(イスタンブール・関東・30代)
ある程度成長すると守りに走ってしまう。そのことが「見て見ぬふり」「悪いものにはふたを」の社風につながってしまうのだと思います。トップが後継者や幹部を選ぶときに「従順さ」で選ぶか「革新性」で選ぶのか、顔ぶれを見れば明瞭です。
勇気と責任を持ってほしい(てっしー・福岡・パートナー無・26歳)
三菱をはじめ、最近の企業体制で目立つのは現場の人間が感じている不信や罪悪感を上層部が受け止めず最終的に内部告発に結びついていくこと。発覚した際に辞任に追い込まれる上層部はたしかに自分の保身が大切なのでしょうが、その前に被害に実際あう人たちの立場も考えて、勇気と責任を持ってほしいと思います。

消費者にわかる形で宣伝すること(おかにさま・東京)
もう十分社会的責任を意識している会社とそうでない会社とに分かれていると思う。企業にもっと努力してほしいのは、環境などの社会的活動をやっていると宣言するだけではなく、何をどれだけやっているのか明確に、消費者にわかる形で宣伝することではなかろうか?
企業の自主的な取り組みを見ていただきたい(あきんぼ・東京・37歳)
消費者の立場では恐ろしい世の中になったと思いますが、法的に縛りをかけることについては反対です。自分の受け持つ業務の一つにCSRに関連した部分があるので、世間で脚光を浴びることにより、自分の成果が認められる可能性はあります。一部の大企業はCSRを無視した事件を起こしていますが、当社も含め、多くの大企業は当然のこととして企業理念にCSRをうたい、社員に教育をしていると思うので、企業の自主的な取り組みを見ていただきたいと思います。

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