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2004/6/21(月) - 2004/6/25(金)
4日め

テーマ企業の社会的責任、もっと重視して欲しいですか?

今日のポイント

三菱自動車の一連の事件は、この責任について考えさせられました

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凡例
キャスター
高橋陽子
高橋陽子 日本フィランソロピー協会

企業の不祥事と言っても、人間がやっていることです。A6M2さんのおっしゃるように、一人ひとりの人間力が落ちているように思えます。ただ、企業内での社員は上司、とりわけトップの意向に逆らうわけにはいかない……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

倫理なき企業行動などあり得ないはず(A6M2・愛知・パートナー有・47歳)

片手に算盤、片手に論語ではありませんが、倫理なき企業行動などあり得ないのではないでしょうか。しかし、そのあり得ないことが次々と明るみに出ていることが問題だと思います。企業といっても、結局は人間の集団ですから、個々の人間力が落ちているという面もあると思います。問題は不祥事が繰り返された結果、法律で企業の社会的責任が強制されるという事態です。法律は最低限の倫理・道徳だと思いますが、法律で倫理面を規制される社会は、市場経済にとって不幸なことだと思います。特効薬はないと思いますが、企業が消費者相談窓口や広報部門を充実させ、社会との接点を幅広く取ることが必要ではないでしょうか。

SRIファンドが注目されていますが、所詮は利益が目的です。米国では、反SRIファンドのほうが(少なくとも短期的な)利回りが高いという事実もあるようです。利益に傾きすぎたという反省の下に、利益の前提条件となる公正な企業活動に目を向けてバランスをとる時代にあるという気がします。

甘過ぎると感じた(Hannah・東京・パートナー有)

今回の事件については当事者ではないわたしでも腹がたちました。もっと企業は社会的責任を考えてほしいです。社内でも処分が言い渡されたようですが、甘過ぎると感じました。

責任転嫁が目立つ(のほっち・山口・パートナー有・33歳)

社会の中に存在する以上、個人・企業団体に問わず、責任は認識すべきだと思います。しかし特に最近の企業における認識は甘くなってきているように思います。責任転嫁が目立ちます。

社内外への改革を行ってこそ(shachik・東京・パートナー無・39歳)

トップマネジメントが退任するというのは最も安易な責任逃れのような気がします。その後の対策、社内外への改革を行ってこそ初めて「責任を負う」ことになるのでは。

NO

現場の苦しみ(shiho・埼玉・パートナー有・34歳)

企業の社会的責任……というより、むしろ上層部に社会的責任を感じてほしいと思うのはおかしいでしょうか。先日の三菱ふそうの件では、当時の上層部が逮捕されるに至りましたが、今までのケースだとなかなか難しく、また今回成立した法案では、さらに内部告発が難しくなるようです。直接お客さまから責任を問われる現場の方々の苦しみは更に深くなるのではと考えさせられます。結局は上層部の考え方、モラル次第なのでは。三菱ふそうトラックの謝罪会見を見ながら、当時の関係者が一人もいないことに、もしあの体制のまま今を迎えていたら、果たしてこの会見は行われていたのだろうかと思ってしまいました。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

「むしろ何もしなければいい」という縮み志向に

企業の不祥事と言っても、人間がやっていることです。A6M2さんのおっしゃるように、一人ひとりの人間力が落ちているように思えます。ただ、企業内での社員は上司、とりわけトップの意向に逆らうわけにはいかないのが常ですから、やはりトップの責任です。

shihoさんが、現場の苦しみがさらに深まるのでは、とおっしゃっていますが、内部告発などという形ではなく、社員の声が上に届き、声を出した人が保護される仕組みが必要です。ただし、仕組みだけができても、それが実効的なものだと思われなければ利用されません。

昨今、各社でコンプライアンスの強化がされていますが、それだけを取り出して通達するために、逆に社員の反発を招き、むしろ何もしなければいい、という縮み志向になっていることもあるようです。

やはり、経営者が、企業をトータルでどういう方向に持っていきたいかという明確なビジョンを示すことが何よりも求められていますね。国も地域も会社も非常時ですね。こういう時に女性のまっすぐな感性が重要になってくると思います。一概に言えませんが、男性はどうしても過去のキャリアと成功体験がありますから、きっぱり出来ない方が多いようです。

それに引き換え、女性は、企業社会で失うものがあまりなかったことや、正義感が強いということもあるのか、こうした不安な時代には重要な役割を果たすと思います。おかしいことはおかしい、とはっきり言い、その対案を示すことで元気な社会を創っていきましょう。

高橋陽子

高橋陽子

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