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2004/12/13(月) - 2004/12/17(金)
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3日め

テーマ外国人労働者、受け入れに賛成ですか?

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キャスター
藤田正美
藤田正美 元『ニューズウィーク日本版』編集長

POKIEさんのご意見というか提言は、しっかりまとまっていてすごいですね。たしかに外国人労働者という言葉の裏には、「あくまでも外国人ですよ」という響きがあります。ただ、日本の国籍を取得するかどうか(移……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

地方自治体レベルの参政権は与えられるべき(いまいくん・埼玉・パートナー有・41歳)

外国人に参政権を与えることについては、国政レベルに関しては「NO」ですね。しかし合法的な入国で、たとえば5年以上の在留期間があるなど一定の条件を満たした場合には、地方自治体レベルの参政権は与えられるべきでしょうね。 

意欲のない日本人よりは意欲的な外国人(のほっち・山口・パートナー有・33歳)

国内にまだまだ問題が山積している中で、外国人労働者の受け入れというのはいかがなものかと思いますが、日本人でも働く意識の低い人に強制するよりは、外国人でも意欲的に働く人の方が、雇用者としても必要な人材なのではないかと思います。

計画的促進と受け入れ体制の確立が不可欠(POKIE・タイ・パートナー有・40歳)

日本は長期的に見て、非常に多くの労働者人口を必要としているのは疑いのないことだと思います。少子化、労働人口と年金受給者数のアンバランスに有効な解決策が見出されない以上、外国人労働者受け入れは当然の方向と思います。現在の日本の外国人労働者/移民受け入れの問題点は、表向き受け入れていないことを含めた、その計画性のなさにあると考えます。

今後の移民受け入れに際しては、クリアなガイドラインを作成し、職種別(教育、医療、IT、単純労働)年間受け入れ枠の作成、日本語能力を含めた試験制の導入、猶予期間を設け不適切な人材の強制送還を行うなどの計画的促進が必要と思います。

また、同時に受け入れ態勢の確立も重要な部分で、法律面を含めての準備が必要と考えられると思います。例を挙げれば、2重国籍問題、子女の教育、住居関連(移住当初の居住問題、アパートの外国人拒否問題)、永住権/国籍所得手続きの簡易化などと思います。

私は外国人労働者という呼び方が好きではありません。この言葉は、人を労働力としてしか見ていない感じがしますし、また、労働人口が足りないから来てください。でも、あなたたちはあくまで外国人、という考えが見え隠れします。外国人労働者を受け入れるのではなく、移民を受け入れるという考え方になっていくとよいと思います。

私が学生のころは、オーストラリアは白豪主義と習ったものですが、いつの間にか最近のオーストラリアは「多文化主義を誇りに思う」というような国になったようです。移民受け入れに関しては、先達の成功、失敗を参考に進めていきたいものです。いつの日か、日本も「多民族主義を誇りに思う」と言えるような国になっているとよいですね。

労働力という意味では必要だと思う(ギエム・東京・パートナー無・48歳)

労働力という意味では、最近のあまり魅力のない日本でも働いてくれる人がいることは経済の活性化にもつながり、必要なことだと思います。経済面では賛成です。ただ、外国人労働者と聞くと、どうしても犯罪と結びついたイメージしか持てない自分が情けないです。(社会的には反対です。単身の出稼ぎ労働者は、本人も辛いのでは……。)

人口減少を移民受け入れ補うのは当然(ミツチ・東京・パートナー無・43歳)

将来の日本が、少子高齢化社会になり、生産性も下がり労働力も足りない社会になったらどうするのだろう? と空恐ろしく感じます。小さな政府で無駄をなくし、プライベートセクターで今の公共事業の仕事をどんどんやって行くようにしていく中、減少する人口は移民の積極的受けいれをして補わなくてはならないのはもちろんのことです。隣近所に生まれた日本人ではない新日本人が、日本人と同じような仕事をする―SFみたいに聞こえるかもしれないけれど、そうならざるを得ないのが日本の将来像だと思います。将来、私は孫に「今年の担任の先生はどこの国から来た人?」なんて聞く日が来ると思います。

NO

外国人労働者は目先の利益しか追求しない(Mju・神奈川・27歳)

外国人労働者に参政権を与えるのには、現状では反対です。外国籍である以上、帰る場所のある人たちでしょう? そういう人たちが政治に参加したら、目先の利益ばかり追求して、ずっと住まなければならない日本人が後々ツケを払うことになりそうだからです。同じ理由で、景気が悪くなれば彼らは帰ってしまいますので、短期の労働者を受け入れると、経済の振れ幅が大きくなるような気がします。

安易に日本に来る留学生、労働者(chibayan・パートナー有・38歳)

自分のことを棚にあげて言うようでなんですが、質の高い労働力の受け入れには賛成ですが、誰でもどうぞというわけにはいかないのではないでしょうか。最近では残念ながら、一部の外国人による犯罪件数も多くなってきているようですし、このままでは国内の治安にも不安を感じます。また、観光で訪れたときの印象で日本での就労を考えないでほしいと思います。以前、「日本人は優しくて親切だった」というだけで来日し、留学、就業している方で、明らかに甘えているとしか思えない行動をしている外国人の世話もしていましたので。

いまでも失業率が高く、多くのフリーターを抱えている日本なのに、国内の対策を考えることが先なのではないでしょうか。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

移民と労働者は別の問題です

POKIEさんのご意見というか提言は、しっかりまとまっていてすごいですね。たしかに外国人労働者という言葉の裏には、「あくまでも外国人ですよ」という響きがあります。ただ、日本の国籍を取得するかどうか(移民)ということと、外国人として働くことは別々のことだと思います。そもそも日本人になりたいかどうかは、本人の意向の問題でしょう。友人で、もう20年以上も日本に住んでいるのですが、国籍は取りたくないと言っている人もいます。かと思えば、日本のパスポートが便利だと言って、さっさと日本国籍を取ってしまった中国人の友人もいます。

問題はわれわれの側の意識ではないでしょうか。どんな仕事であれ、外国人がやっていても不思議はありません。一度カンボジア人のタクシー運転手に会ってびっくりしたことがあります(彼は難民でした)。でもニューヨークに行けば、韓国、ロシア、プエルトリコ、ドミニカ、インド、パキスタン、バングラデシュ、実にさまざまな国から来たタクシー運転手がいます。季節によって出稼ぎに来ている人もいます。

でも日本で働くのだから、せめて日本語である程度のコミュニケーションが取れることは必要です(日本に何十年も住んでいるアメリカ人でまだ片言しか話せない人を見ると、むしろこっちのほうが問題だと思えるぐらいです)。彼らを日本国内の日本語学校に入れるより、むしろ現地に日本語学校を作り、教師を派遣したらいいかもしれません。怪しげな日本語学校が、不法入国や違法労働の温床になっているからです。

アメリカは移民の国です。移民を引きつけるのはいわゆる「アメリカン・ドリーム」です。誰でも努力しさえすれば、有名にもお金持ちにもなれるという夢です(シュワちゃんもその一例です)。さて、日本には出稼ぎ労働者であれ、移民であれ、彼らを引きつけるだけの夢があるでしょうか。みなさんはどう思われますか。

藤田正美

藤田正美

元『ニューズウィーク日本版』編集長

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