
初対面が楽しくてしょうがない(あきんぼ・東京・37歳)
得意です。タバコ&写真屋の娘として、小さいころから店番をしていたので、特に初対面が楽しくてしょうがないです。友人は多い方ではないですが、友人関係で悩んだことはありません。
不得意な人は、自分の立ち位置がわからないのでしょう。自信がないか、自意識過剰かのどちらかだと思います。自己と周囲の自分のイメージとが一致していないからうまくいかないのかもしれません。
得意といわれるが好きではない(agnes・大阪・パートナー無・30歳)
自分ではそう思っていないのですが、ほかの人からの評価では得意な方らしいです。バランス感覚がよいと言われるのですが、気を使うことが多いので、自分としては好きではないです。まぁ好きか得意かは別なのかもしれないですね。
「付き合い上手」の定義とは?(HIROKA・神奈川・パートナー無・24歳)
やはり我慢が大切……。私は基本的には「人付き合い」が得意な方だと思っています。初対面の人と打ち解けることも難しくはないし、会社でも性別や世代などを問わずに、すぐに親しくなることができました。ただ「付き合い」が長くなるにつれて、価値観などの違いから、我慢を強いられることも出てきます。プライベートな付き合い(友人etc)であれば意見を言うこともありますが、私はあまり波風をたてるのが好きではないので、会社での人間関係においては、多少のことであれば、自分が我慢してしまうことが多いです。「さわらぬ神にたたりなし」というか、自分とウマが合わない人とは適当な距離感をもって付き合えば、価値観の違いもそれほど気にはならないと思います。ただ、友人からは、私のような「建て前」の付き合いは、寂しい考え方だとは言われました。誰とでも仲良く、無難に付き合えるのが「付き合い上手」なのか、自己主張しつつ、自分と合う人を上手く選り分けて付き合うのが「付き合い上手」なのか、みなさんはどうなんでしょうか。

自信のなさは薄れたけどより頑固になって……(イスタンブール・関東・パートナー有)
小さいころ大変な人見知りでした。「自分に自信がない」ことと「頑固」なところが一緒になり友達がなかなかできませんでした。いまでも人付き合いがスムーズにはできないところがまだまだあります。大人になるにつれて自信は身に付いてきたのですが、一方で頑固さは強くなり、肝心なときにエゴがでてしまったり、気使いが足りなかったり……。「もっと要領よくすればいいのに」と自分で思うほど。最近では、「私は自分の意見がはっきりしているんです」と事前に周りに伝え、いい方にとってもらうよう工夫もしています。
人付き合いのストレスは必要なストレス(janis・北海道)
仕事でたくさんの方と新しい出会いがあり、地域や趣味の活動でも中心的位置に加わることが多いので、人付き合いが得意だと思われることが多いのですが、本人はそう思っていないのですよね。人と付き合わないで済むならその方が嬉しいくらいです。ひとりでもちっともさみしくないし、やりたいことはひとりででもやってしまいます。人付き合いが得意と見られるのは、出会った方とよく知り合う努力を、いつも無意識にしてしまうからと思います。仕事をしているとお付き合いができることは重要です。自分のいる場はいつも舞台で、自分は俳優だと思っていますから、得意に見えるという人付き合いの仕方は仕事で身に付けたのだと思っています。自分にしんどいと感じるお付き合いであっても、結果として助けたり助けられたり、素敵なお付き合いに育てられることも体験していますし。人に必要なストレスではないかと思っています。
息子の友人の親との付き合いが不安(しんまま・兵庫・パートナー有)
すごく苦手です。春から長男が幼稚園に行くのですが、親同士の付き合いが不安です。自分の友人とは違って、子どもの友人のお母さんとうまくやっていけるか……頭が痛いです。
「社会人の人付き合い」に苦労している(あおくび大根・東京・26歳)
入社前までは人付き合いには自信あり! と豪語していました。が、入社後ビジネス上の人付き合いの難しさを痛感しました。それぞれの場面や相手によって状況を読み瞬時に判断をする能力の不足と、学生時代の人付き合いの違いをひしひしと感じます。普段着の人付き合いとは違う社会人の人付き合いと苦闘する日々です。人付き合いの基本は変わらないから、と自分に言い聞かせながら仕事をしています。
本当の人付き合いがまだできていないのかも(ジジ96・愛知・パートナー無・21歳)
私の世代にとって、人付き合いとは「近すぎず遠すぎずという距離を保つこと」です。そういった点では得意だと言えるかもしれません。しかし、私は人と衝突することや対立することを避けようとします。またその機会が少ないことも事実です。そういった点では、本当の人付き合いがまだできていないのかもしれません。