
コーチングがお勧め(asa-yayo・東京・パートナー有・33歳)
ず〜っと漠然と心で思っていた、やりたかった仕事であるトレーナーの仕事に携わることが出来ています。就職してから11年目、ようやくその仕事に携わることができて幸せです。いままでは、すごくやってみたいはずなのに、いろいろな理由をつけてなるべく目立たないように逃げていたように思います。そんな時、「コーチング」の考え方に出会い共感してから、自分に「コーチ」をつけて本当に目指したいことをどんどん口にだして話していくうちに、気づいたらやりたいことにチャレンジしていました。もし好きなことを仕事にしたいと思っているのにほかの事に理由をつけてやらないでいる人がいたら「コーチ」をつけて自分自身と向き合ってみることをお勧めしたいです。
収入に不安はありますが(yuccabossa・東京・パートナー無・30歳)
わたしの好きなことは学生時代から代表としてボランティアベースで続けていたNGO活動です。収入は得られないので別のフルタイムの仕事をしていましたが、「やっぱりやりたいことに専念したい」と思い、NGO活動と両立できる仕事で、自分がやっていて苦にならない仕事は何かを考え、通訳を目指すことに。あれから2年、学校に通ったり資格をとったりして、いまはNGO活動と派遣や通訳の仕事のバランスがとれた生活を送っています。収入面では将来的に不安な面もあるけれど、2年前の「やりたくない仕事ばかりに時間がとられる」不満をかかえた自分と比べ、精神衛生的にかなり良い環境になりました。やりたいこと、やるべきことがはっきりしてしていて、あゆみは遅くてもそこに近づいているという実感が、いまの生活の満足度につながっている気がします。あのときじっくり考えて決めなかったら、いまでも悶々としていたかもしれないと思うと、とにかく決めてその方向を目指してみることが大事だったのかなと思います。
職種ではなく、仕事の内容で(ろぜ・23歳)
大学3、4年の就職活動をしている時、考えていたのは「将来仕事を通じてどんな人間になりたいか」でした。それを考える中で目標が決まり、就きたい職種が決まりました。活動の結果、その職種で内定をもらうことができ、卒業以来その仕事で働いています。就職したばかりのころは「目標を叶えるためにその仕事に就いている」と感じていました。社会人2年目のいま、その目標に変わりはありませんが、「その仕事の中でいかに目標を叶えるか」ということを考えています。“職種”という外見に満足するのではなく、自分がしている仕事の内容に対して目標を叶えていると満足を感じられるようになりたいのです。いまの仕事は好きですが、天職ではないかもしれません。目標を叶える手段(仕事)はいまの職種だけとは言い切れないからです。『10代とか20代前半で「天職」にめぐり合える人は、実は数少ないのではないかと思います』とのこと。精一杯働きながら、探していきたいです。
物事の捉え方(satomi27・米国・パートナー有・28歳)
好きなことを仕事にできるというのは幸せなことだと思っています。でも、好きなことだけをするのではなく、やっていることを好きになるという姿勢も大切だと思います。どのような仕事にも好きな部分とあまり好きではない・嫌いな部分両方があると思うので。要は物事の捉え方によると思うのですが、自分の仕事にとことんのめりこんだほうがいろいろな魅力も見えてくるのではないでしょうか。
自分の好きに結びつける(ぐりーん・パートナー有・29歳)
社会人7年目。最初の就職では苦い経験もし、転職して4年になるいま、やっと「好き」と「仕事」が結びついてきました。私の「好き」は「人」と「文章を書く」ことです。いま「人」に関わる情報を、文章を書いて発信していく仕事ができる幸せを感じています。遠回りもしましたが、その時その時目の前にある仕事をしながら、「これをどうやったら“自分の好き”に結び付けられるか」と考えるように心がけてきたことがいまに繋がっているのかなと思っています。
やりたい仕事を作り上げました(kiitos・東京・31歳)
企業内で、好きなことを仕事にできていますが、最初から順調だったわけではなく転職・留学など何十回も考えました。私の中で重要なキーワード(価値観)が「開拓・改善・発展」なので、目の前にないならばいまここでやればいい、企業にも必要なことなのだからと思い、たくさんの人のサポートを受け、組織の中で結果やりたい仕事を作り上げまかされているというのが現状です。でも、目標を達成したことよりも、現在までの過程で避けられない組織という力・他人の評価・批判・さまざまな問題にあう度に自問自答し、それでも続けてしまう=やっぱり好きなんだな〜と改めて実感しています。