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2005/6/27(月) - 2005/7/1(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
2日め

テーマ寄付をしたい団体がありますか?

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凡例
キャスター
高橋陽子
高橋陽子 日本フィランソロピー協会

日本には寄付文化が育っていない、と言われていますが、今日の方々の投稿を読ませていただき、自然体で寄付をしておられることに、非常に頼もしさと嬉しさを感じました。いずれの方も、寄付先の顔が見えていることが……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

東ティモールで活動している学生団体へ(マホミ・神奈川・パートナー有・25歳)

学生時代に東ティモールで国際ボランティアを行いました。けれど社会人になった今は東ティモールの人々にたいして何も行っていない状態です。一度でも彼らにかかわった責任、彼らに受け入れてもらいお世話になった感謝から、東ティモールで国際貢献の活動を続けている学生主体の団体へ寄付をしたいと考えています。

あしなが育英会を支援しています(クロ子・愛知・パートナー無・35歳)

寄付というほどの額ではありませんが、あしなが育英会に毎月送金をしています。もっと送りたいのですが、なかなかそうもいきません。親には、「私にもしもの事があったら、貯金の一部をあしなが育英会に寄付して欲しい」とお願いはしてあります。あしなが育英会への送金は銀行引き落としなので、こちらとしては楽です。ただ、少し前から銀行手数料の負担が育英会負担に変わりました。手数料だけでもバカにならない金額なので、どうしてなんだろう? と思います。負担を育英会側に求めたあしながさんがいるのかもしれません。特定の人を応援しているわけではないのですが、奨学金を受取っている子から年賀状も来ますし、機関紙などもしっかり送ってくれますので、もっと余裕ができたら支援を増やしたいと思っています。

小さな一歩でも、継続していくこと(梶本洋子・東京・パートナー有・52歳)

フランスで設立され、医療援助を専門に活動を行っている営利を目的としない国際的な民間援助団体の国内の支部(特定非営利活動法人)に、毎月決まった額を寄付しています。幸福に生きている現状を考えたとき、寄付せずにはいられませんでした。「月額たった5000円で何ほどのことが変わるのか!」そう言われるかもしれませんが、それでも一歩なんだと。小さな一歩でも継続することで、少しでもお役に立てることがあるのではないかと、私は考えています。

悩む間にも苦しんでいる人がいるから(月の猫・神奈川・38歳)

ありきたりですが、ユニセフや赤十字に不定期に寄付を行っています。たいていは災害などの救援寄付ですが、そうでない通常(というのも変ですが)の寄付も行います。私は金額を決められて要求される町内会の寄付などは反対ですが、自分で決めて行う寄付は賛成です。Aに寄付をしたのに、なぜBにはしないのか? 自分でも、わからないことがあります。寄付をするということはそんなに簡単にできることではないです。でも、悩む間にも苦しんでいる人がいるなら、できる範囲で何かをしたい、というのが私が寄付を行う原点でしょうか。

今後は動物保護団体をサポートしたい(ogreen・東京・パートナー有・36歳)

現在タンザニアの9歳の女の子のFoster Parentとしてその地域の医療・福祉水準の向上にわずかでも貢献できればと思っています。Foster Plan を寄付団体として選んだのは、Child との交流があり、その地域への関心を持つことがより可能だと思ったからです。また勤務先でも社会貢献に力を入れていてマッチング制度を取り入れています。それは、従業員の寄付と同額を会社も同じ組織へ寄付する、というもので、こちらはユニセフに気持ちばかりではありますが行っています。自分自身がボランティアとしてその地域へ行ってサポートする、ということができないけれど、何かの形で少しでも関われたらという想いがあります。今後寄付をしていきたい団体として、子どもとともに動物園に頻繁に出かける中で、絶滅の危機がある動物が多いことを改めて認識し、動物園や野生動物を保護している団体へのサポートもしていきたいと思っています。一人では微力かもしれませんが、それが積み重なればきっと大きな動きになりますものね。

私が稼げば誰かが助かる……(TAMAKI・岡山・パートナー無・28歳)

たった今、出たばかりの給料からわずかな額を、AMDAという国際医療ボランティア組織に寄付してきたところです。AMDAには気が向いたときにぽつぽつと寄付をしています。実は以前は他の団体にお金を寄付していたのですが、そこの団体はすごくきれいなDMを多く送ってくるので、「DMなんかにお金使うなよなー」と寄付ゴコロが冷めてしまいました。AMDAもDMはありますが、他団体ほどではないのでまあよいか、と考えています。今日はATMの前で送金作業をしながら、私が稼げばAMDAに寄付が多くいって、それだけ誰かが助かるのだなあ、とぼんやり考えていました。最近仕事がつらくてつらくて毎日暗い生活を送っているので……。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

与えることで、元気になれる

日本には寄付文化が育っていない、と言われていますが、今日の方々の投稿を読ませていただき、自然体で寄付をしておられることに、非常に頼もしさと嬉しさを感じました。いずれの方も、寄付先の顔が見えていることが特徴です。また、フィードバックがあることも継続の大きな動機付けになっているようですね。

TAMAKIさんの、「最近仕事がつらくてつらくて毎日暗い生活を送っているので……」という動機には「与えられることではなく、与えることで却って元気になる」ことを知った人の言葉だと、膝を打ちました。この言葉で、ある映画を思い出しました。ジャック・ニコルソン主演の『ミスター.シュミット』です。仕事も定年になり、妻にも娘にも捨てられ、孤独に打ちひしがれている時に、アフリカのフォスター・チャイルドから絵葉書が来て、大泣きをする、というお話です。これは、まさに寄付の醍醐味を伝える映画だな、と思います。機会があったら見てください。「与えることでつながっていく」、なかなかステキではありませんか。

ただ、つながらない場合が多く、寄付に抵抗がある人が多いようですね。いい寄付先を見つけるには、いろいろなきっかけがあると思います。みなさん、どんなきっかけや出会いがあって、寄付先を決められたのでしょうか? 新たにはじめようとしている方への参考となりますので、是非教えていただければ、と思います。

高橋陽子

高橋陽子

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