
お互いにコーチできるような立場になるのが理想(harukawhite・東京・28歳)
ぜいたくだとは思わないが、やはり敷居が高いのが現状ではないか。そして、私がコーチを受ける立場だったら、ひとりのコーチよりも複数のコーチを付けたいと思うので、周りの同期や同僚、先輩などがお互いにコーチできるような立場になるのが理想だと思う(高すぎる理想かもしれないが)。そのほうが、自分のためにも勉強になるし、お互いのことをより深く理解できるようになるのではないか。
付けたいけれど、人見知りな私でも大丈夫?(Danzen・30歳)
目標や夢を実現させるために日々自己管理できる方には必要ないかもしれませんが なまけものの私には必要な存在かもしれません。具体的な方法などを提案してもらうこともコーチに求めることかもしれませんが むしろ自分をやる気にさせて応援してくれるような存在としてのコーチがいたら、とても素敵だなと思います。やり方の指南なら夢を現実にした人をコーチにすればいいのだと思いますし。自分の夢に対する姿勢や気持ちをサポートしてくれる存在、いいですね。ニュアンス違いますが、実際コーチを付けなくても、尊敬できる人に会うことも私にとってはコーチングしてもらうことに近い効果があります。
ただ人見知りな私には 職業としてコーチをしている見ず知らずの人に自分をさらけ出すということにハードルを感じますが。身近な友人などでそのような存在があれば理想ですね!
コーチにもいろいろなタイプがあります(Pimlico・神奈川・パートナー有・43歳)
現在、自分はコーチをしています。過去にアメリカ人のコーチを3年以上雇っていました。彼女の資格とサービスからすると1カ月200ドルは安かったかも知れません。英文履歴書のチェックまでしてもらいました。現在は、コーチとしてキャリアアップするために、自分の所属する団体から推薦を受けた日本人のコーチにお願いしています。その方はいわゆる「承認型」のコーチで、自分の思い込んでいたコーチングの根底をガラガラと崩されました。振り返って、アメリカ人コーチとともにきたときは猛烈なダッシュでした。いまは自分をゆったり見ています。アメリカ人コーチは結果重視、満足ができなければ転職を繰り返すように促しました。「承認型」のコーチは「促し」がないというのも自分には新鮮です。ただ聞くだけのスタイルというのがアメリカ人のコーチとあまりに違います。ただし自分自身は、長い経験からアメリカ人タイプのコーチングを行っています。
コーチにはいろいろなタイプがあるので、「これでいいのか?」と感じたら、ぜひ、ときどき変えてみることをお勧めします。
コーチに付くことで自分もその手法を学んだ(ogreen・東京・パートナー有・35歳)
コーチ力について。コーチをお願いしようとお試しセッションを受け、コーチング依頼を決心した矢先に、自分自身が同僚から相談を受けました。その際に彼女の力になりたいと強く感じ、お試しセッションでコーチと話すことで得られた「理解されている、100%この人は私の話をYes/Noと判断せずに聞いてくれている」という安心感を与えることを自分もしてみようと思い、当日は聞くことに集中して自分の意見は極力押さえました。彼女がどう感じたか、本当のことはわかりません。でも表情からは明るいエネルギーを感じました。コーチを受けることで、自分もその手法を学び、あらゆる人間関係で「本当にあなたの話していることを聞いていますよ」と伝え、行動し、相手がそれによって理解されている、受け入れられているという安心感に包まれるようになっていくと思います。実際にコーチをお願いするには費用がかかりますが、まずはコーチングの本を読んで概念を理解することも十分にできると思います。私自身は1月から正式にコーチングをスタートしています。
自分に合うコーチを見つけるのも大変かも(本の虫・千葉・パートナー有・32歳)
ぜいたくだとは思いません。自分でマネージメントやセルフコーチングの本を読むこともある意味コーチをつけているといえると思います。それだけでも随分、セルフコーチングの役に立っていると思います。ただ、自分ひとりでやっていると、なかなかイメージできないこともあるので、そんなとき、プロの方のコーチングを受ければ自分の中で漠然としている希望をかなえていく道筋が見えるようになるのではないかと思います。でも、もしかしたら自分に合うコーチを見つける方が大変かも。