ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第129回 伊勢崎賢治さん
開発援助や国連PKO活動などに参加するために、アフリカ、アフガニスタンなどを訪れ、平和構築のための武装解除や紛争解決に従事してこられた伊勢崎賢治さん。東ティモールでは暫定行政府の県知事を、インドのスラムでは、40万人を束ねるプロジェクトを手がけられたこともあります。「地域のリーダーを育てるには、まず、相手のエゴを理解することから始まる」…… 紛争解決人の素顔に、佐々木が迫ります。
【前半】
【後半】
伊勢崎賢治(イセザキケンジ)
東京外国語大学大学院教授昭和32年東京生まれ。内戦初期のシエラレオエネを皮切りにアフリカ三カ国で10年間、開発援助に従事し、その後、東ティモールで国連PKO暫定行政府の県知事を務め、再びシエラレオネへ。同じく国連PKOの幹部として武装解除を担当し内戦の終結に貢献する。その後、アフガニスタンにおける武装解除を担当する日本政府特別代表を務める。
※プロフィールは対談公開時(2008年11月)のものです。