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第11回リポート 数字では評価できない、定性的分析

第10回資産設計塾

数字で比較できるのが定量的分析だとしたら、数字では評価できない分析が定性的分析です。たとえば、競争優位性。ブランド力、価格競争力、技術力などの要素です。

次に、経営者の資質。強力なリーダーシップ型か調和型かなど、時代によっても変わりますので、判断は難しい。時代に合わせて柔軟に変わっていくのがいいのかもしれません。それから、ビジネスモデル。どうやって収益を上げるかがちゃんと考えられているかどうかを表すものです。

そのほかに、需給要因というのもあります。たとえば、年金基金が解散すると持っている株が売りに出たり、企業間の株式持ち合いの解消などは需給を悪化させる要因です。年金基金が解散すると持っている株式が売られる、年金基金が持っている株というのは優良企業の株(いわゆるブルーチップ)が多いので、解散すればそれらが売りに出て株価が下がるに違いないと考えるわけです。

定量的分析は公開されているデータを使えば誰でもできますが、定性的分析は、たとえばアナリストは経営者にインタビューしたり、工場見学をしたりして判断します。また、定量的分析で使うデータは過去のものですが、知りたいのは将来なので、将来のバランスシートや損益分岐点がどうなるかを予想して、PER、PBRなどをシミュレーションできないと意味がない。それをアナリストは一生懸命やりますが、プロでもなかなか当たりません。どちらも簡単なようで意外と難しいのです。


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〜第11回 資産設計塾リポート〜
→ 利益をあげる理由が違う、トレーディングとインベストメント
→ ファンダメンタルズ分析は、まず定量的分析から
→ 数字では評価できない、定性的分析
→ 銘柄を選ぶヒント、バリュー株とグロース株
→ ローソク足は、テクニカル分析の基本
→ 移動平均は、相場の方向性を見る手がかりに
→ 正規分布を前提とした、ボリンジャーバンド
→ ファンダメンタルズとテクニカル、二つの分析をいいとこ取り!
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