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第11回リポート 移動平均は、相場の方向性を見る手がかりに

テクニカル分析には、移動平均(Moving Average、通称MA)というのもあります。これは過去の平均購入コストを示しています。たとえば、5日間で、初日が100、110、120、130、140と上がったとすると、移動平均は(100+110+120+130+140)÷5で120となります。過去5日間の平均値を出すと120、5日目の今日は140なので何となく浮いている状態です。

今日を含めた過去5日の終値の平均値を使うか、25日か75日かと、何日の平均値を使うかによって結果が変わってきます。何日の平均値を使うかは、人それぞれです。

移動平均でよく使われるものに、デッドクロスとゴールデンクロスがあります。

デッドクロスとゴールデンクロス

まず、デッドクロスとは、短期の移動平均が長期の移動平均を下に突き抜けた場合。つまり、値段がどんどん下がっているときです。逆にゴールデンクロスは、短期の移動平均が長期より上に突き抜けた場合。値段が上がっているときです。デッドクロスになったら売りで、ゴールデンクロスになったら買いとよく言われますが、よく考えると当たり前のことです。言葉に惑わされないようにしましょう。

移動平均では、相場の流れが変わってきたなということはわかります。ただ、デッドクロスになったら必ず売り、ゴールデンクロスになったら必ず買いと決めつけてしまったら、たぶん勝てないでしょう。相場の方向性を見るための手がかりにしたり、目標をどこに置くかを見たりするために、ローソク足や移動平均などのテクニカル分析を使うのが正解です。


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〜第11回 資産設計塾リポート〜
→ 利益をあげる理由が違う、トレーディングとインベストメント
→ ファンダメンタルズ分析は、まず定量的分析から
→ 数字では評価できない、定性的分析
→ 銘柄を選ぶヒント、バリュー株とグロース株
→ ローソク足は、テクニカル分析の基本
→ 移動平均は、相場の方向性を見る手がかりに
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