バリュー株とグロース株のそれぞれのメリット。過去のデータを見ると、バリュー株がグロース 株のリターンを上回っている。バリュー株はもともと期待が少なく、グロース株は、期待が高いから。バリュー 株を買って、こつこつ設けたほうがよいのではないか? また、テクニカル分析の基本のローソク足、移動平均, ボリンジャーバンドの読み方(これは、とてもためになりました!)
結論として、ファンダメンタルズ分析で割安な銘柄を探し、テクニカル 分析でタイミングをはかるのが理想。
どちらか一方に偏重するのではなく、「ファンダメンタルズ分析」で、割安銘柄を発掘・倒産しそうな銘柄を外す、テクニカル分析で市場の動向を判断・売買のタイミングを計る、というように用いるのが効果的。
企業価値と株価傾向の両面から、客観的な(自分の主観を排除して)判断を下していくかがポイントだということがわかりました。頭ではわかっていても、やっぱり好みとか自分の仕事とかかわりがある業界が気になります。
また、たとえ同一業界で定量面を比較しようとしても、会社の方針(定性面)によって特異的なポジショニングをしている場合もあるし、各社個別のリスクの軽重もあるわけで、一概に判断するのは危険だということを改めて認識しました。
株の個別銘柄売買をする際は、まず購入前に、「購入する理由」「売却する理由」「売却目標価格(上下とも)」「結果どうだったか」を紙に書いておく、というのは非常に納得できるなあと思いました。最近、とある銘柄に投資してみたのですが、売却タイミングを逸している間にあれよあれよと下がってしまって残念に思っているので、やはり頭で漠然とイメージするだけでなく、書いておくことって重要だなと思いました。
ローソク足、移動平均, ボリンジャーバンドの読み方は以前何度も読んだことがありましたので、大体はわかっていたつもりでも、何度、復習してもよいものということを実感しました(これらを毎日見ない者にとっては、良い復習でした)。
次回までに、過去の成果、将来の設計を網羅したプレゼンテーションを用意。
この1年間をふりかえり、投資結果レポートの準備をする。1年間、あっという間でしたが、あの頃の私からすると、たった1年で、自分が株の個別銘柄投資ができるようになっているなんてびっくりです。