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第11回リポート 正規分布を前提とした、ボリンジャーバンド

もう一つのテクニカル分析に、ボリンジャーバンドというのがあります。ジョン・ボリンジャーという人が、ある程度統計学的な発想を元に考えたもので、移動平均の上下に変動幅を示すバンドを加えたものです。前提として、正規分布があります。標準偏差を出していくと、2標準偏差(偏差値30〜70)の間に約95%が収まっています。その外にいく可能性は5%しかないので、確率はかなり低くなります。

ボリンジャーバンドでは、まず何日かの移動平均を出し、その期間の標準偏差を計算して、プラスマイナス2標準偏差のバンドをつくります。バンドよりも上や下にはみ出したら、売買のタイミングになる可能性があると考えます。株価が+2σを超えたら売り、-2σを超えたら買いとしても、もっと上がったり下がったりする場合もありますよね。ボリンジャーバンドだけでタイミングを計っても、必ずしも売買に最適なタイミングとは言えません。

テクニカル分析には、ローソク足、移動平均、ボリンジャーバンドのほかにもいろいろあります。それら全般に言えることは、まず、相場全体を俯瞰(ふかん)するための「絵」だと思ってください。また、売られ過ぎ、買われ過ぎなどの相場の動きがわかる場合もあります。

みなさんが極めようと思うなら、テクニカル分析です。専門家が少ないからです。一方、ファンダメンタルズ分析はプロがたくさんいますからなかなか太刀打ちできません。

いずれにしても、自分は何でもうけるのかという理由がないと勝てません。自分の投資スタイルを順バリにするか逆バリにするかなども、テクニカル分析をして確立していくことができます。


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〜第11回 資産設計塾リポート〜
→ 利益をあげる理由が違う、トレーディングとインベストメント
→ ファンダメンタルズ分析は、まず定量的分析から
→ 数字では評価できない、定性的分析
→ 銘柄を選ぶヒント、バリュー株とグロース株
→ ローソク足は、テクニカル分析の基本
→ 移動平均は、相場の方向性を見る手がかりに
→ 正規分布を前提とした、ボリンジャーバンド
→ ファンダメンタルズとテクニカル、二つの分析をいいとこ取り!
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