ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第53回 細川佳代子さん
「日本で世界大会を行うのは無理だ」という周囲の声に負けずに、2005年スペシャルオリンピックス冬季世界大会の日本開催を、会長として無事成功に導いた細川佳代子さん。子どもの頃は波乗りに挑戦し、社会人になってからは当時としてはまだ珍しい女性海外駐在員として活躍。また、細川護熙氏と結婚し、ファーストレディーも経験されました。自分や周りの人たちに「限界」という壁を作らず、前向きに進んでいく、そんな細川さんの魅力が満載の対談です。
細川佳代子(ホソカワカヨコ) 特定非営利活動法人スペシャルオリンピックス日本 理事長上智大学英文科卒業。日本企業の欧州駐在員として渡欧。その後、細川護熙氏と結婚、政治活動を支える。その一方、ボランティア活動に積極的に取り組み、2005年2月に開催された「第8回スペシャルオリンピックス冬季世界大会」会長を務める。現在はスペシャルオリンピックスのムーブメントを広げるため、全国で講演活動などを行っている。また、途上国の子どもたちにワクチンをおくるNPO法人「世界の子どもにワクチンを」日本委員会代表、知的障害のある青年たちを追ったドキュメンタリー映画『able』などを制作した「able」の会代表も務めている。
※プロフィールは対談公開時(2005年06月)のものです。