自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談


ホーム>マネー&リーガル@>資産設計塾
マネー&リーガル@

My Asset Planning Workshop

ewoman資産設計塾

第9回リポート 債券は、金利リスクに要注意

一般に、投資をする場合のリスクには、価格・金利・信用・流動性があります。

価格リスクというのは、株などのように、値段が上がったり下がったりするもの。金利リスクというのは、金利が上がると価格が下がるリスク。債券の場合、特にこの金利リスクが高いのです。

変動金利の場合、金利が下がればもらえる金利も下がります。一方、固定金利の場合は、たとえば、世界銀行のオーストラリアドル3年債で4.96%と金利が決まっています。

もし発行した後にオーストラリアの金利が7〜8%に上がってきたら、この債券を持っている人は4.96%しかもらえない。そうなると、この債券の人気はなくなり、値段が下がりますよね。

つまり、債券の値段は金利が上がると下がり、金利が下がると上がるわけです。金利が上がってきたら低い金利の債券の価値が下がり、売られます。売りが多ければ値段が下がります。

例を示しましょう。最初に債券の値段が100の3年債(固定金利5%)を買うとします。お金の動きとしては、100で買うのでマイナス100となり、1年後に5、2年後にも5のお金が入ってきます。満期になったら元本の100と3回目の5が入って来る計算です。

これは買った時点であらかじめ決められています。もしその間に市場の金利が8%になったとすると、この債券は5%なので価値が下がってしまうということです。


前のページへ 次のページへ
〜第9回 資産設計塾リポート〜
→ IPOを買えばもうかる、は間違い!?
→ 将来性はあるが、ちょっとしたことでダメになることも
→ 国の元本保証で安心。金利も悪くない、国債
→ 債券は、金利リスクに要注意
→ 信用リスクを取らない、買ったら満期まで持つ
→ 外貨商品の中で一番手数料が安い、為替保証金取引
→ スワップを稼げば、外貨預金よりおトク!?
→ トレーディング的な売買では、リスクコントロールを
→ トレーリングストップで、「利食いはゆっくり、損切りは早く」
→ 塾生からのリポート
→ 資産設計塾トップへ
〜マネー&リーガル@の記事〜
→ 現在進行中のサーベイ
→ イー・ウーマンユニバーシティ講座
→ ワールドマネーリポート
→ マネー&リーガル 月替わり特集
→ 資産設計塾
→ マネー&リーガル@トップページ
→
イー・ウーマンサイトトップページ
イー・ウーマンオリジナル版 アクションプランナー ACTION PLANNER 2006年版 好評発売中!
 
e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりのブログ 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english