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第9回リポート トレーリングストップで、「利食いはゆっくり、損切りは早く」

リスクコントロールのとっておきの方法、それが「トレーリングストップ」です。「なるべく利食いはゆっくり、損切りは早く」というのが正しいトレーディングの方法ですが、ほとんどの人はちょっと利食いするとすぐ売ってしまうし、損切りはなかなかできません。

自分をコントロールするためには、あらかじめ機械的に設定しておけばいいという発想に基づいた方法が、「トレーリングストップ」なのです。たとえば、108円で買い、109円になったとしたら、「売れば1円もうかるけど、今売って、もし112円になったら損だな」と悩みますよね。

そういうときに、108.50円で売り注文を入れておけば、少なくとも50銭はもうかる。次に、もし109.50円になったら、108.50円の売り注文をキャンセルして、108.80円の売り注文にするというふうに、ストップロスをかけるわけです。

それで運良くまた上がっていけば、利食いしないままにストップロスがかけられる。もし111円になったら、110円の売り注文でストップロスをかける。そうすれば、108円で買ったときよりも2円はもうかります。

そういうふうに、上がっているレートのちょっと下に細かくストップロスをかけていくことで、利益を確定させて利食いを遅くするのがトレーリングストップです。

普通は、利食いと損切りの幅を同じにしがちですが、利食いは4円、損切りは1円ぐらいに設定するのが賢い方法です。トレーリングストップをつけておけば、リスクを大きくせずにトレーディング的な売買ができます。

外貨は自分の資産の一定の割合で保有したほうがいいと思います。どうせ持つなら「コストを安く」がポイントです。

資産設計塾リポート:
ここに掲載されている資産設計塾リポートは、マネー@ewoman資産設計塾でのマネックス証券内藤忍氏の講義内容をイー・ウーマンにて編集したものです。

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〜第9回 資産設計塾リポート〜
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