1年前は、資産の8割が外貨預金で円株はゼロでしたが、現在は外債が57%になり円株は9%というアセットアロケーションに変化しました。流動資産は、今後日本株を増やしていくための資金としてプールしてあります。
日本株は、ETFとクレディセゾンの2つだけを買いました。ETFはプラスマイナスゼロという現状で、クレディセゾンは10%ぐらいプラスになっているようなので、ちょっとうれしく思っています。
学んだことで印象に残っているのは、まず、コストを管理することの大切さ。以前、信託報酬とか販売手数料が1年間で4,800円という商品を持っており、それ以上の利益が出たかというとそうでもなかったことに気付きました。また、どの金融商品にもメリットとデメリットがあることをわかった上で、自分で組み合わせていくことが重要なのだということや、株の売り時、買い時の難しさも実感しました。
今後は、長期路線はインデックス運用、短期路線はアクティブ運用を行っていくつもりです。個別株の利益で、1〜2年に一度プチ旅行に出掛けられるように、住宅ローンの繰り上げ返済を8年以内にするなど、具体的なプランをもって資産設計を続けていきたいと思います。