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緊急特別チャネル アメリカ同時多発テロ事件

期間限定掲示板

みなさんから寄せられたご意見

maria・東京  2001年9月15日(土) 23時 40分 43秒  私達にできること

さきほど書き込みしましたが、まず義援金の寄付してきました。それから小林さんの活動、支持します。ピースウォーク、やりましょう。とにかく声を届けたいのです。もうひとつ提案。「あらゆる暴力に反対」の意思を、リボン・バッチで表現しませんか?作るのは簡単です。リボンをくるっと巻いて、安全ピンで止めるだけです。色は平和を表すグリーンではどうでしょう?静かな活動ですが、これも「action」ですから・・。月曜には、米国の本社にも同じ提案をするつもりです。

BlueSky  2001年9月15日(土) 22時 35分 22秒  ビンラーディン氏について

 私は、報道の全体の中ではやや小さな扱いを受けている小さな記事に注目しています。それは今回のテロを受けた株の暴落で、ある中東の人物が巨利を得たという記事です。私は経済に明るくないので、先物取引で利益を得るからくりがピンと来ないのですが、今回、株の下がることを知っていた人物(即ちテロの仕掛け人)ならそれが確信的に行えるとのことで、暗にビンラーディン氏が巨利を得たことを、この記事は示唆していました。 ビンラーディン氏は実は金儲けの天才で、通常の投資などの他、犯罪まがいの手段(麻薬、アングラマネーのロンダリングとかその他)にも手をそめているとのうわさ。これが本当なら、中東、イスラム原理主義の精神的指導者のようにいわれている彼は、実は相当に胡散臭い人物のように思えます。それもすべてパレスチナからイスラエルを追い出し、アメリカからイスラムの誇りを取り戻すための手段にすぎないのかもしれません。しかし、他人には命を捨てて聖戦に参加せよ、とよびかけてけしかけておきながら、自分はアフガニスタンの地下壕かどこかに、金儲けしながらぬくぬくと隠れている様は、洗脳で信者を意のままにあやつった某カルト教壇の麻原某のようでもあります(プロモーションビデオのあることといい)。自分のイデオロギーの実現のために、他人を意のままに動かすことほど楽しくおもしろいことはないのでしょう。 報復か?、平和的解決か?それは、もちろん首謀者の逮捕と法的制裁という平和的解決が最もエレガントな方法でしょう。しかし、国家が背景にある限り、かなり望み薄であるととともに、教祖を逮捕してもオウム真理教(アレフ)を根絶できないのと同様、テロをしようとする人々を根絶できないであろうと思います。かといって、報復も、余程うまくして相手の戦意を喪失させるようにしないと、今は表面上アメリカに同情を示している、イラク、アフガン以外の中東諸国や、下手をすると中国まで敵に回して、泥沼の報復合戦に突入するでしょう。 

東京  2001年9月15日(土) 21時 35分 38秒  あるメッセージを転載します

小林一朗と申します。フリーの環境・科学ライターをしている者です。現在、国際青年NGO A SEED JAPANの羽仁カンタ氏と共にアメリカのテロ被害支援のための活動に着手しました。現在は計画を始めたところなのですが、みなさまにご意見、ご賛同、ご協力をお願いしたくメールいたしています。以下、決定事項ではなくアイデア段階です。変更はありえますがひとまずスタートします。【要点】・報復ではなく、テロを起こさないような社会、政治こそが本当のテロ解決方法であることを、平和への願いを込めて、アメリカ政府および各国政府、市民へメッセージを送ります。・被害復旧のための支援金を集めます。・平和を願うアクションを各地で行うことを呼びかけます。【思い】今回のテロ事件は決して許されることのない非道な犯罪です。世界を恐怖で震撼させました。貿易センタービル、国防総省、突っ込んだ飛行機にて大勢の人々が亡くなられました。謹んでご冥福をお祈りいたします。そして、悲しむべきことに、このテロは多くの方々の命を奪っただけでなく、その家族を悲しみと絶望のどん底に追いやりました。これからお父さん、お母さん、娘さん、息子さん、爺ちゃん、婆ちゃんと二度と会うことのできない子どもたちがあの日一日で何人生まれてしまったのでしょうか?言葉にならないほどの悲しみに暮れていることでしょう。この狂った行いの報復として、アメリカ政府は同じ愚を犯そうとしています。軍事的な報復を容認する世界の世論が高まりつつあります。もし、報復が実行されれば、再び二度と親に会えない子どもたちがたくさん生まれてしまうことでしょう。それを行えばテロの犯人であろうが、報復であろうが同じ愚を犯すことになるのではないでしょうか?暴力的、破壊的、恐怖による報復を止めるためにみなさんの平和への願いを込めたメッセージをアメリカ政府、市民、自分の国の政府、そしてあなたの大切な友人に送ろうではありませんか。【考え方】果たして「報復」によって事態は快方に向うのでしょうか?いや、そんなことはないでしょう。むしろ、地球上を復讐心、恨みが覆ってしまうでしょう。報復することが政治家の責務であるかのような論調が目立ちますがそうではありません。テロという刃を向けられるような状況を起こさないことこそが政治家の責務です。もし、今回の犯人および犯人をかくまった地域を砲撃したとしても、それは次の第二、第三のカリスマ的テロリストを生むだけでしょう。なぜなら、テロリストを育てるのはアメリカ政府自身だからです。彼らの武器には「Made in USA」と刻印してあります。平和を広げるのことができなければ、次のテロリストが、より巧妙な策略で、より大きな被害を狙い(例えば原発の破壊など)、仕掛けてくることでしょう。武力による闘争に、勝者はありえないのです。平和の願いを送りましょう。しかし、あの悲惨な映像を日々見てしまうと、マスコミが意図しなくてもいつのまにか多くの人々の中に「報復」の気持ちが芽生えてしまうのではないでしょうか?「平和こそが真の解決手段!」というメッセージの何万倍も「報復!」容認の世論が喚起されてしまっています。繰り返し見る「怒り、恨み、悲しみ」の映像は私たちの中に悪魔を育ててしまうかも知れません。なので、私たちは考えました。私たちこそが平和への活動をいまこの場から始め、それを友人、家族に伝え、そしてマスコミにも報道してもらわなければならない、と。考えていても活動がなければ報道のしようもありません。何もしないことは結果的に「報復」の報道ばかりが続けられることに荷担してしまっているのかも知れないのです。そして、恐ろしいことに、この機に乗じて、十分な議論がなされないまま、なし崩し的に「有事法制」が敷かれてしまう可能性が高くなっています。国民のヒステリックな感情を利用し、本来、検討に検討を重ねて議論されるべき、また、本来政策にそのことを掲げて選挙をすべき「有事法制」という議題がすんなりと通ってしまいそうな気配があります。小泉首相にはもちろん様々な意味で頑張ってもらわなければなりませんが、より大事なのは、小泉さんに「助けてもらう」ことを期待するのではなく、私たちが協力し合い「自ら助く」ことこそが重要なのでしょう。だから動き出します。まだ、アイデア段階ではありますが、ひとまず平和への活動を始めることをみなさまにお伝えし、多くの方々に「思い」を共有していただき、共に歩み始めたいと思いましてこのメールをお送りしています。【活動】3つの提案と、そのオプション提案をします。1) アクション ピースウォーク平和を伝えるための行動を起こしましょう。いま私たちが考えているのはピースウォークの実行です。各地にて、インターネット、電話、ファックス、口コミで声を掛け、ピースウォークを実行しませんか?何人でも構いません。できることなら各地一緒に。そうでなくても、単独でもOKです。私たちはまだ日程は決めていません。管轄行政と相談の上、日時場所を決めて連絡いたします。★ウォークでなくとも他のイベントの開催でもOKです。近日中にwebを開設しますので、その場を利用して情報共有を進めていきましょう。2) 寄付金支援のための寄付金を集め、被害地に送ります。賛同者の数だけ集める方法はあるはずです。いま考えているのは下記の手段です。2−1) 口座への振込み、書留など直接の寄付近日中に口座を開設しますので、そこへの振込みをお願いしていきます。webなどを通じて口座をお知らせします。臨時の事務局も開設します。・個人寄付、および賛同金(小学生でも寄付できるように低額決済手段を検討します)・団体(NGO/NPO/任意団体)・企業寄付2−2) ピースウォーク会場での企画(ピースレター)直接寄付を募るだけでなく、(絵)葉書を販売します。その絵葉書にみなさんのメッセージを添え、「あなたにとって大切な人」に送ってもらいます。首相官邸や政治家に送ることも大切ですが、より以上にあなたに近い人に送ってもらうことの意義があります。なぜなら、もし首相が私たちの思いを受け止めてくれたとしても、それは一代限りです。しかし、みなさんの大切な方が、平和への思いを真剣に受け止め、暴力的な破壊のない世界へ気持ちを向けてくれたら、きっとその人たちが選ぶ政治家は誰でも同じ思いになるからです。隣の人を理解し、大切にする思いがテロのない世界を作るために大切だから。この葉書は事務局からも販売し、支援金を募っていきます。葉書にはイラストレーター、アーチストに「平和への思いを込めて」絵を描いてもらいたいといと思います。2−3) アーチストのみなさんの参加・オークショングッズの提供・オリジナル・ソングなどなどが考えられますね。2−4) 支援金の受け渡しアメリカのNGO/NPOと交流のある日本のNGO/NPOに協力を仰ぎ、最も有効な受け渡し方法を検討します。(事務経費は差し引かせていただきます)2−5) 広い目でテロをなくすためにもちろん今回の被害者への支援がこの企画の主要な目的ですが、アメリカは世界一の経済大国でもあります。なので、それなりに支援金は集められるはずです。アメリカ以外の地域に、それこそ無差別テロ、「地雷」という今回の事件と関連する問題があります。こちらの地域への支援金を集めることは並大抵の努力ではできません。今回頂いた支援金のうち、2割以内を中東やアジアなど途上国地域の地雷撤去資金に充てたいと思います。(アイデアですので変更の可能性はあります)その場合、地雷の担当は地雷撤去関連のNGO/NPOを選びます。3) ピースメッセージアイデアを箇条書きにします。●web上にて、みなさんからのメッセージを募集します。●「報復」に反対する政治家のリストも掲載します。●紛争や災害で親を亡くした子どもたちが元気を出して生きていこうとしている思い、また励ましのメッセージを世界から集めます。文章でも絵でもOK。webで公開しつつ、現地に送ります。(「報復」によって再び親のない子を作らないことを求めます)【活動の終了】この活動は時限の活動として展開します。支援金の受け渡しを終了し、みなさまへの報告を終えた後、解散します。今のところ、2〜3ヶ月の期間を考えています。そのあとは、私たちが「ピースな生き方」を続けていく、ということになります。【今後の連絡】この活動に賛同いただける方は次のサイトにて登録ください。情報をお送りします。今回は各種のMLへメールさせていただきましたが、継続してお送りするのはご迷惑だと思いますので、連絡用アドレスを設定しました。このメールへの返信を頂きたいところなのですが、お返事し切れない可能性がありますのでご容赦ください。私も今の仕事を整理しながら体制を整えます!連絡を希望される方●共に活動を展開を希望される方(暫定ML)★参加(自動処理): peace_1-subscribe@egroups.co.jp      にメールを送ってください。投稿アドレス: peace_1@egroups.co.jpグループページのURL: http://www.egroups.co.jp/group/peace_1からも登録できます。●こちらからの連絡のみ参加(自動処理): peace_2-subscribe@egroups.co.jp      にメールを送ってください。グループページのURL: http://www.egroups.co.jp/group/peace_2からも登録できます。以上です。この活動への賛同でなくてもいいです。ひとりひとりが自分にできることをやりましょう。_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/========== Rainbow Warriors = 〜 環境・Science Writer 〜             小 林 一 朗             ichiro.k@d4.dion.ne.jp               ★ 私は兵器製造企業の製品を買いません ★_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

REO・広島  2001年9月15日(土) 21時 33分 14秒  報復合戦という戦争

 報復→軍事力行使→戦争、という構図の中に、不穏な流れを感じ不安に思っているわけです。今回の首謀者および関係者を、現時点で想定している軍事力で制圧できるとは限らないし。規模が増大し犠牲者数も比例するのではないかと懸念しています。 アメリカが核保有国だから、また、広島・長崎があったから―。それで今回の報復を核に結びつけるような短絡的な考え方をしているつもりはありません。私自身の読み方が違うのかもしれませんが、誰も、報復で核兵器を使うことを前提にして反対しているわけではないと思うのですが? もっとも、間違った認識で不要な恐怖心を持たないように、と、注意を喚起されたのかもしれませんが。 アメリカがテロ国家だとは思っていませんし、広島・長崎に原爆を投下したような(日本人の目から捉えた)暴挙には出ないと信じています。確かに第二次世界大戦当時とは時代が違う。でも、60年近く経過したアメリカの中では、広島・長崎への原爆投下が戦争終結に繋がり、アメリカ兵の犠牲者増加を食い止め意義深かったと正当化する向きもあるわけです。 テロリストにしても、殉教という価値観を持ち、正しいと信じて行動しているんですよね。私自身は、軍事力でテロリズムが根絶できるとは信じていません。雑草の如く、抜いても抜いてもまた新しい芽が出てくる。悲観的ですが、軍事力でテロリズムが消滅するときは人類滅亡のときだとさえ思えてきます。残念ながら、核保有国はアメリカだけではありませんから。 国際社会においてテロは許すべき行為ではない。当然です。でも、テロはその国際社会の歪み(ひずみ)が生み出したものでしょう? 報復合戦と言う戦争には反対。私は加担したくない。被害者の人たちに何かしてあげられることがあるなら、違う方法で誠意を示したいです。 それにしても、今回当事国であるアメリカの決断に対する賛否はともかく、日本政府の対応策というのは―。湾岸戦争のとき120億ドル(違ってる?)も資金援助したのに国際社会からは評価されなかった。今回も集団的自衛権を行使したいが日本は憲法上許されていない。だから改憲を! 結局、日本の政治家ってそんな図式しか描けないのですかねぇ。 また、とても想定しにくいことではありますが、今回のような大規模な同時多発テロが、アメリカではなく、アジアの国のどこかで起こったのだとしたら、日本政府はどう対応したのだろう。首相から、同じ発言が聞けたのかな、と、ふと、思ってしまいました。(蛇足でしたね)

のえる  2001年9月15日(土) 20時 15分 55秒  だれも 

報復と言う言葉がどうもややこしくていけないらしいので砕いて述べてみます。おそらくみなさんが報復がいけないというのは更なる惨事を危惧してのことで、テロやテロリストを許しているわけではもちろんありません。できるだけ武力は使わずに、もし武力を使うのであれば最小限で、かつ市民を巻き込まないようにという意味だと思います。そして、何よりアメリカ国民自身(政治家はわかりませんが)も、武力の最大の表現すなわち戦争の勃発は願ってはいないと思います。テレビで追悼集会の中、あれだけの被害を受けていながらも“NO WAR”のプレートを抱えていた市民がいました。武力行使がどのくらいの期間になるのか、あるいは状況がどのように変化するのかまったくわからないのに、アメリカは核は絶対に使わないはず、なんて果たして言い切れるのでしょうか。まだ何もわからないのです。そして何が一番いい手段なのかということもすぐにはわからないのです。今は時代が違う、といってもせいぜい兵器のレベルアップくらいで、繰り広げられる惨事は同じではないでしょうか。テロやテロリストは確かに許せません。問題点は、テロリストというミクロ規模とテロというマクロ規模がシンクロして、かつ歴史と宗教というマクロが絡み、だからこそそれを報いるにはともすると武力(≒戦争)というマクロ規模での手段を選択してしまうという点です。

meg・東京  2001年9月15日(土) 17時 17分 23秒  報復でなく、刑罰を

報復がいけない、といっているのは、国語辞典が示すように、「仕返し」という意味以外、なにものでもないからです。ブッシュ大統領も、報復という言葉は、使っていないと思います。犯人は捕まえ、厳重に処罰するべきだと考えますが、犯人グループがいる国に、「仕返し」をするのでは、テロと同じである、どうレベルになり下がっていることである、相手の国や地域の一般市民が巻き添えになったら、同じことの繰り返しだ、という意見が多いと感じています。すくなくとも私は、そう考えています。日本にも、テロリストはいます。どの国にも、いるのかもしれません。だから、「報復(=仕返し)」ではなく、逮捕と処罰を、求めます。

さんぼ@東京  2001年9月15日(土) 17時 3分 25秒  報復反対な方々へ質問です。

今回のテロ行為に対して「報復」をしなかった場合、今回のテロを行った人々は、今後、同様のテロ行為を行わないと思いますか?また、彼らが次に大規模なテロを起こした場合でも、我々は彼らのテロで犠牲になることを受け入れるべきなのでしょうか?今、国際社会で突きつけられている問題は、こういう事だと思います。アメリカやその同盟国であるEUや日本、アラブ諸国やその他の国々、また様々なテロリスト達を支援しているであろう国や組織までもが、この問いかけに「待ったなし」で、自分たちの答えを出さなければいけないのだと思います。

さんぼ@東京  2001年9月15日(土) 16時 45分 21秒  報復について

今回のテロで犠牲になられた方々のご冥福お祈りいたします。皆さんの発言を読んで、いろんな意見があるのはとても良いことなのですが、引っかかる内容のものがありましたので書きます。報復行為に反対するも賛成するのも自由ですが、報復で核ミサイル・原子爆弾等、核兵器を使うから反対というのは見当違いですので、考え直していただきたいと思います。それは絶対にあり得ません。もし核を使ったならば、それは人類に対するテロ行為です。アメリカはテロ国家ではありませんし、我を忘れてそんな暴挙にはでません。第二次世界大戦当時とは時代が違うのです。話しは変わりますが、わたしは報復賛成です。この掲示板を見ていて思ったのですが、報復行為を反対される方々の意見は大きく分けて2種類に分かれるようです。ひとつは、「報復」という行為そのものが非民主的、非文明的な行為だとして反対する意見。もうひとつが、テロに対して武力を用いることが良くないことだという意見。だからどうだということではないのですが・・・。

stardust  2001年9月15日(土) 16時 33分 7秒  義援金情報

クリックするだけで、米国赤十字社に寄付することができます。緊急フリー募金http://www.donate-for-free.com/index_ja.asp義援金の受付をしている団体日本緊急援助隊http://www.jhelp.com/jpn/index_j.html救世軍http://www.salvationarmy.or.jp/emergency/ny2001/index.html他にも情報をお持ちの方!是非、教えて下さい。【編集部様】14日にも義援金の情報を投稿されている方がいらっしゃいました。寄せられた情報をまとめて、TOPページに掲載することを検討していただけないでしょうか。よろしくお願い致します。

みんみん・東京  2001年9月15日(土) 15時 47分 33秒  慎みをもって、悪に対応する

この掲示板の皆さんのコメントを読んで、より深く、考えるようになりました。確かに、アメリカのメディアばかり見ている、世界中の人たちが、同情し、感情的になりやすくなっていると思います。でも、中東のひとたち、アフガニスタンの人たちが、今まで何をされてきたのか。アメリカという国の、ある意味では、無知な部分が、他国の人たちの感情を傷つけて来たのではないだろうか。私たちも、しらないうちに、自分たちの論理で、他人を、他国を、みていないか。テロは、許されるべきではありません。DCの井澤さんのリポートを読み、小学生の学校代表の子供たちが乗っていたと聞くと、なおさらです。しかし、それでも、冷静に、悪を撲滅することと、恨みやねたみを解消することとは別であることを、過去の自分たちの行動を反省し、慎みを持って、行動することが大切だと思います。

ミナミ・新潟  2001年9月15日(土) 15時 4分 29秒  善と悪

まずは、亡くなられた方のご冥福と、負傷された方の1日も早い回復をお祈りいたします。ブッシュのコメントの中で「善と悪の戦い」と言うフレーズがありましたが、「善」と「悪」とスッパリと言い切ってしまうことに、強い違和感を覚えました。今回のテロについて、「パールハーバー」がよく引き合いに出されますが、前述の「善と悪」にあてはめれば、当時の日本は「悪」ということになりますよね。真珠湾攻撃にいたるまでに、さまざまな経緯があったようですが・・・。ブッシュの「善と悪」発言は、「21世紀の軍事防衛体制を1国対1国という考え方でなく『西側諸国(先進国)対テロ』という考え方で推進したい」というアメリカ側の意図を反映させたものらしいですが、それにしても、先進国を「善」と言い切ってしまっていいんでしょうか?善と悪は何を基準にして判断するんでしょうか? アメリカの利害でしょうか? 先進国の利害でしょうか?もちろん、テロ行為は憎むべきことで、いかなる理由があろうとも許されるべきではありません。その基盤となる組織や国から潰さなくてはならないという考えも、利に適っていると思います。しかし、アメリカもかつて、そのテロを図らずも支援していたことがあるのでは?若い頃は、本当に自分に身近なことにしか興味がなくて、世の中は簡単で楽しいものだと信じていました。でも、今は「世の中は複雑で、時として悲しく、苦しく、切ないものである」と思っています。特に政治・経済・世界情勢などを知ろうとすればするほど、そう思う。「善と悪」の区別なんて簡単にできないし、「正しいと誤り」の区別だって簡単にはできない。その中で、なんとか折り合いをつけていかなければならないということなんでしょう。私たちは、「単純な区別」を鵜呑みにせず、知識と経験と心を駆使しながら、その「折り合い」がどこなのか、何を意味するのかを、理解していかなければならないと思います。私がテロリストたちと同じような環境下で育っていたら、テレビに流された女性や子供たちのように歓喜するかも知れません。アメリカに住むイスラム教徒だったら、事件に苦しみ、これからの隣人たちとの関係や生活に恐怖と絶望感を感じるかも知れません。身近な人間が事件に巻き込まれていたら、「今すぐに報復を!」と叫んでいるかも知れません。もちろん、私には、想像することしかできませんが。今回の事件への最善策が「戦争」であるとしたら、それはとても悲しく、切ないものです。が、そこから「より良い未来」を考えていくしかないのかも知れません。「自分ができること」を精一杯やりながら。

iwspider・川崎  2001年9月15日(土) 14時 53分 44秒  Oh, my...

憎むことは何の解決にもならない。

プッチりんご・広島  2001年9月15日(土) 14時 17分 20秒  終わりはないのかも

小さい子供がいるため、事件を知ったのは翌日の早朝のことでした。いつもの調子でテレビを付けると、臨時の番組が流れ、恐ろしく、また事実以外のなにものでもない映像が飛びこんできました。どっぷりと日本人の私には、宗教や民族といった複雑すぎて難解なアラブの歴史と、いままで世界の警備屋さんのように兵力を派遣してきたアメリカとの経緯はなかなか理解できません。報復とか攻撃とか、戦争へ結びつくような発言や、それにはどんな手段も辞さないといった言動で、テロの首謀者を捕まえて、今回の事件は解決できても、きっとまた、アラブ民族はアメリカになにか抱き続け、違う人物が出てくるのかもしれない。それでも、私は1日も早い人命救助と復興、そして出来る事ならば、平和的な解決を願っています。

tomo・熊本  2001年9月15日(土) 14時 1分 56秒  日本のとるべき行動とは?

先日のテロ事件の犠牲者の方、その家族の方に心からお悔やみを申し上げます。そして、ご冥福をお祈りいたします。小泉総理は、米国の報復措置に対して、「出来る限りの支援をする」と発表しているようですが、みなさんはどうお感じになられていますか?私は本当に個人的な意見ですが、日本は日本の平和憲法に従い、平和的解決へ向けた動きをするべきだ、と思っています。米国に対する支援は、なにも軍事的支援だけではないのでは?と思います。米国民や、ニューヨーク市民は、2時間待っても献血の列に並んでいます。「今、私たちに出来ることはこれしかない」と言って。日本に出来ることはなんでしょうか?日本人に出来ることはなんでしょうか?確かに不況です。経済的にも苦しい状況です。でも、経済的な支援、援助物資、マンパワー。そういったものが今の米国には必要なのではないでしょうか?みなさんはどう思われますか?第三次世界大戦が起きないこと、世界に平和が戻ることを祈ります。

しど・大阪  2001年9月15日(土) 13時 22分 51秒  すみません、二度送信しちゃいました

操作ミスで二回も長い投稿を送っちゃいました。ごめんなさい。謝りついでに、また別件を書かせて下さい(しつこいですね、本当にごめんなさい)GOMA・東京さん、映像をこれ以上見たくない気持ちはわかります。夫も辛すぎて見たくないと言っています。でも、私は見なければならないと思って、見ています。悲惨すぎる、辛すぎる映像だからこそ、見続けて、心と瞼の底に焼き付け、今回のテロがどれほど許し難い行為であったかを、自らの痛みにしたいのです。見るたびに胸が潰れる思いで、怒りに身体が震え、息をするのも苦しくなり、涙がこぼれてきますが、それでも我慢して見ています。24時間体制でこの事件を報じ続けるテレビ局の本意はどこにあるのかわかりませんが、上記のような理由で、テレビを点けっぱなしにしています。テレビといえば、第一報が報じられて一時間ぐらいした後、NHK以外の民放を覗いてみましたが、その報道姿勢には疑問を通り越して、吐き気を覚えました。WTCに飛行機が突っ込む映像や、人が落ちていく映像、燃え上がるペンタゴンの映像を編集して、サスペンスドラマのようなBGMを流しているではありませんか!しかも、民放のドキュメンタリー(私はドキュメンタリーとは認めていませんが。あれはバラエティーです)に多用される、独特の言い回しのナレーション付きで!!現地からのリポーターは、ワイドショーと同じように必要以上に叫んでいるし、今そんなことはどうでもいい、と思うようなことまで、大袈裟に取り上げています。さらに、解説場面では、情報が錯綜している当初の時点で、色んな評論家を引っ張り出してきて、憶測で好き放題のことを言わせている。いったいこれはなんなんだ!?と思いました。民放ではよく番組改編時期に、「世界の衝撃映像99発」とか特番を組んでいますが、人の生死にかかわることをいかにショッキングに面白可笑しく伝えるかに終始するこれらの特番と、全く変わらないではありませんか。コメンテーターが無責任な芸能人か、いちおう評論家や中東問題研究家の肩書きを持つ人か、の違いぐらいで。言っていることも冷静さを欠き、こんなことなら私だって言えるわい、と思えるほどのいい加減さだったし。というわけで、ニュース番組を比較検討したい時以外は、NHKを見るようにしています。マスコミが伝えるものは情勢の全てではないし、全部正しいわけじゃない。振り回されずに、落ち着いて取捨選択しないと、と肝に銘じながら。

しど・大阪  2001年9月15日(土) 12時 59分 57秒  価値観?いや、人として

たろーさん、「報復がなぜいけないのか」については、多くの方々が(私も含め)既に述べられていますので、あらためて書くことは不要と思います。一般市民の生命や日常生活、歴史的建造物等を一切傷付けることなく行われ得る報復攻撃が可能だというのならば、一概に反対しませんが・・・。それと、民族間の価値観の違いとパレスチナの子供たちの笑顔とは、問題が違うのではないでしょうか?それぞれの民族の歴史や文化を尊重するのは大事なことです。というか、尊重し合わなければなりません。しかし、あの子供たちがなぜ笑ってピースサインをしたのか、大勢の一般市民が大量殺戮された事実を知っていながらの笑顔なのか、その辺りを考えると、それを価値観として認めるわけにはいかないと思うのです。イスラエルの歴史、パレスチナの歴史、アメリカの行為、それらが人々に消しようのない憎悪の感情を育んだとしても、です。理由は単純です。人が人を殺して喜ぶことじたいが、間違っているからです。無差別殺人は、いかなる民族・文化の違いをも越えて、許されざる行為だからです。あの子供たちを育てた親や周囲の大人たちは、大変な間違いを犯してしまったことに気付いていないでしょう。生まれたときから、言葉を覚えるのと同時に、「(民族の誇りという大義名分があれば)人を殺しても心が痛まない」ことを教え込んできたのですから。そうやって大きくなった子供たちは、それこそ血も涙もなく、なんのためらいもなく、他国をテロ攻撃できる大人に育っていくのでしょう。子供にどのようなことを教え育てていくか、ということは、近い将来の社会をどのような社会にしていくかということとイコールなのですから。私は、アラブ諸国vsアメリカの今までの歴史、国際問題、全てを知っているわけじゃありません。でも、考えることを停止したわけではありません。これからも学んでいこうと思うし、出来る限り知識を深めることが、世界を間違った方向にやらない、一地球人としての義務ではないかと思うからです。あの子供たちの笑顔を「価値観の違い」と言ってしまうことこそ、思考の停止ではないでしょうか。容認することは、そこから逃げていることにはなりませんか。屈託無く笑顔をしてみせてしまう子供たちの心の有り様に思いを馳せることこそ、大切なのではないでしょうか?このBBSに限らず、他の掲示板でも、会社の同僚たちの間でも、必ず挙がったのが「パレスチナの子供たちの笑顔に背筋が寒くなった」という意見でした。ふだん、政治に関することを一切言わないような人からもです。それは、民族間の価値観云々以前の根本的な間違いとして、誰もが感じたからではないかと、私は思います、

GOMA・東京  2001年9月15日(土) 12時 8分 57秒  映像はもう充分

夜のNews番組でこの事件を見、大きな衝撃を受けましたこの状況の下、TV番組の殆どが中継をし衝撃の映像を繰り返し放映しています。正直悲しさがつのるばかりで もう見られません・・・生死を分けた云々・・とかも多く、だから何ナノ?と報道のスタイル自体にも疑問を感じる事があります。この状況に対し強く立向かう決意をしているアメリカ合衆国を全面的に支援する意を表明した首相の姿勢をきちんと受けとめた報道を願いたいものです。私はこの数日殆どTVを見ていませんNewsはWebで読む事にしています。



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