ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第73回 パトリック・ダヴィッドさん
世界の紛争・災害地域に駆けつけ、医療的人道支援活動を行うダヴィッドさん。時には危険と隣り合わせのこともあるとおっしゃいます。しかし、敢えて長期にわたって現地にとどまり活動されている、その理由とは? 30歳で初めて医療支援活動に参加してから20年、「世界の医療団」の副会長になられた今も、現役の医師として勤務しながら人道支援を続けるダヴィッドさんの熱き想いや、阪神淡路大震災での活動、そして家族への愛情あふれるお話など、温かいお人柄をぜひ感じてください。
【前半】
【後半】
パトリック・ダヴィッド(ぱとりっく・だびっど) 世界の医療団(メドゥサン・デュ・モンド) 副会長1954年フランス生まれ。30歳のとき医師として、ボランティアでNGO「世界の医療団」に参加し、人道支援活動を行う。2004年に副会長に就任。これまでアフガニスタン、ボスニア、カンボジア、イラク、パレスチナなど多数の現場で活動。「見放された人々」を救うことを使命に、災害や紛争発生時だけでなく、メディアの注目が薄れた後も、長期にわたって現地で支援活動を展開している。
※プロフィールは対談公開時(2006年04月)のものです。