ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第82回 丹下 一さん
学生の頃は父親から「早く芝居をやめなさい」と言われていたという丹下一さん。現在は舞台やテレビはもちろん、演劇の本場ポーランドから公演の依頼をされるなど、職業俳優としてご活躍中です。職業は「丹下一」とおっしゃる丹下さんの職業観から、演劇との出会い、そして、「のめり込むこと」「100%取り組むこと」の大切さまで、情熱的に、けれど丁寧に語ってくださいました。ビジネスパーソンにも役立つ演劇技術のお話など、興味深いお話が満載です。
【前半】
【後半】
丹下 一(タンゲマコト)
俳優・演出 「迦樓羅舎」代表早稲田大学演劇学科卒。1982年千賀ゆう子企画旗揚げ公演に参加、2000年に退団。1983年自身が主宰する迦樓羅舎(かるらしゃ)を設立、並行して活動。現在に至る。2000年劇団プレイバッカーズに参加。I.T.I.(国際演劇協会)会員。現代演劇から民俗芸能まで豊富な知識、経験に裏打ちされた実践活動は、国内各地をはじめ欧米、東アジアなど海外へも広がっている。02年第1回三重県熊野地域演劇祭で「じょふくさん」を作・演出。03年生殖医療をテーマとする「イマキュレート・ミスコンセプション」日本初演。04年、くまの天女座で「天女神楽」を上演。イー・ウーマンユニバーシティ講師や、イー・ウーマン・サーベイキャスターも務めている。
※プロフィールは対談公開時(2006年09月)のものです。