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winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談

2001年10月19日(金)

今回のご意見テーマ

「ewomanで保育所などの第三者評価サイトを作ったら、保育所などの取材に参加したいですか?」

第三者評価について、多くの参加希望と、手法について具体的な方法の提案がありました。

どのような視点でどう行うのかなど、深い考えをお寄せいただき、非常に参考になります。

部外者が評価できるのか、また、部外者だから評価できるのではないかなど、さまざまなご意見、調査に参加してくださる方、さらに募集しております。

ewoman:規制改革メルマガ編集長
佐々木かをり

メンバー・リーダーズ投稿

YES
お客さん扱いになるのでは(miyasakura)

取材してみたいとは思いますが、第三者の立場で短時間そういった集団の中に入っていくというやり方では、お客さん扱いになるのではないかと懸念します。第三者による評価は必要だと思いますが、仮面をかぶった状態を取材しても、授業参観と一緒で本質は見られないような気がしています。

複数の視線で「襟を正す」(moi)

第三者評価サイト、あっていいと思います。複数の目があるほうがいいというのも納得です。子どもを預ける側も安心感がありますし、そこに複数の視線があることで、襟を正すということもできると思います。また、複数の視点からの意見交換により、価値観の違いを確認したり、よりよい方法にたどり着く機会が増えるかもしれません。教職の世界も、狭い世界だと認識しております。教師の側も、「もっとこうすればよいのでは」というヒントがそこから得られるような、そんな機会が作れたらいいですね。

言うだけでなく、行動したい(kikuta)

保育園の情報公開については賛成です。いまのままでは預ける立場のほうが受け身のままで、選択する自由もありません。自分で選択したと思えば、預けるほうも、もっと責任をもった関わり方ができると思います。言うだけではなく、何か行動をしたいので「Yes」にいたします。

社会参加のきっかけになれば(ゆず)

第三者評価サイトが「品評会」的なものにならず、「自分も参加しなければ」「社会をつくるのは自分だ」というメッセージを伝えられればいいな、と思います。わが家がお世話になっている園の園長の方針が「親育てもする保育園」ということもあって、それはそれはいろんな行事に駆り出され、げんなりすることもありますが、保護者全員が保育園の子ども全員のことを心配し、見守ったりする風潮が生まれるという利点もあります。そして、「子どもが育つのは、地域のあたたかい目で支えられているからだし、自分もその中の一員だ」ということを痛感するようになります。自分たちも社会をつくるには相手のことを(保育園,学校)知らなければなりません。また、第三者評価の中に「保母さんの声」「保母さんの労働状況の実態」、先輩の保護者のみなさんに「保育園,学校とかかわってみて振り返ってみて反省すること」「実際起こったトラブルとその結末」みたいなものを盛り込めないでしょうか。

年長の子どもへもインタビューしたい(Dulcian)

父母会がなく、落ち着いて先生やほかの親たちと意見交換する場がないので、取材という形で、自分の子や知人の子が通うほかの保育園を取材してみたい。取材方法は、先生、親、年長の子どもへのインタビュー。聞いてみたいことは、園の方針、親の満足度、先生が親および行政に求めること、年長には幼稚園に通い、午後から保育園に来る子どもたちもいるので、幼稚園にも通うようになって、何が楽しいかなどを取材したい。デジカメもあれば子どもたちの表情や園の様子も伝えられるが、残念ながら持っていないので割愛。ほかの保育園の情報公開については、一日の時間割、散歩の行動範囲、保育時間、入園の条件、保育料を知ることができたらと思う。

データだけではわからないことが多い(s.tomo)

保育園に関しては、通わせてみないとわからないのが現状だと思います。特に施設や先生の人数などのデータではわからないことが多く、また親が保育園に対して何を求めているかによって評価は違ってくると思います。できれば園長などへのインタビュー、保護者へのインタビュー(複数)、アンケート(先生・保護者)などの情報が公開できるといいと思います。ちなみに、取材は1施設を1カ月くらいかけて行うのではどうでしょうか。うちの保育園の場合は、父母会の協力が得られると思うのでアンケートなども可能だと思います。ほかの保育園や小学校の情報も知りたいと思いますが、一人で取材するとなるとなかなか難しいので、友人たちと共同でなら可能だと思います。

現在、保育園児をもつ保護者として一言。(桜花)

今年の2月から子どもが公立の保育園に入所できました。入所まで、約2年間待ちました。市川市に在住中や松戸市に転居してきてからも、保育園をいろいろ、見て回りました。近所の保育ルームから、公立・私立の保育所に至るまで、20件くらい見て回った気がします。大体は、園長先生とお話することができました。日常の保育の流れ、預かり可能な時間帯、園の方針、そのほか、わたしが行ったところの保育所は、大体のところが園の特色をキチンとアピールしてくださいました。でも、見た結果、公立の保育園を待つことを選んだ理由は、その保育環境でした。園の方針が一部、保育ルームでは徹底されていないようです(特に衛生面)。

政府(に近い)実査が前提(tarsh)

このメルマガが出ているあいだに妊娠すれば、「まだ早い」と言われても、手続きの始まりから近くの保育園を訪れてその様子まで、レポートにして送ろうと(勝手に)思っていました。さすがに「これから妊娠予定です」では受け入れてもらえないだろうと諦めていましたから。実施する以上、こちらも保育園側も真剣にやり合うべきですね。お上の威光を笠に来て(笑)、非公式とはいえ政府(に近い)実査を前提にすることが重要だと思います。 

  • 共通のチェックシートの作成
  • 評価の基準を明確にする
  • ヒアリングを重視する
  • 実査後の打ち合わせを必ず行う
  • 実施回数は2回/年が理想的。

2回目は改善項目がどこまで実施されたかの確認実査とする。

是非実現を!(のんびりママ)

ewomanで実際の保育園の利用者の声を反映していくことは大賛成です。取材の方法ですが、やはり働いて時間の自由がきかないママが多いでしょうから、WEB上の質問リストで、満足から不満足まで5段階程度にランク分けしてチェックしていく方法と、コメント記述の併用がいいと思います。これであれば、深夜でもお昼休みにチョットでもできますから。一番聞きたいのは、実際に利用してみてその保育園で「よかったこと」「改善してほしいこと」そして「後輩ママへのアドバイス」です。第三者サイトについてはとっても期待をしています。是非実現を! そうそう、情報公開はできる限り具体名を公表して行うということもリクエストしたいと思います。

真実は外からではわからない (うさぎうさぎ)

ご面倒ですが、評価する項目については、わたしのサイト内の「保育園を決めるまで」を参照いただければ幸いです。大切なのは、考え方やニーズは人それぞれなので、「布おむつか紙おむつか」や「保護者が参加するバザーで運営費をカバーしているか、保育費として請求しているか」など、保護者の考え方により評価が変わる項目については、決して評価するのではなく、事実情報を公開するだけにしておく、ということではないかと思います。しかしそもそも、保育者の目の行き届かないシステム(建物の構造と人員配置等)や、虐待が行われる土壌などは、第三者が正面からインタビューに行ったのではわからないと思います。そういう意味で、わたしは個人的には興味しんしんで、ぜひ第三者評価に参加したいと思いはするものの、評価できるのは、自分が実際に勤務していた園だけだな、という気もするのです。

取材者のレベル感の統一を(hiro2)

実際に取材する場面を想像してみました。取材者全員、統一のチェックリストか質問用紙に沿って質問をし、答えを書きとめる。客観性を求めるのなら、できれば2人以上が望ましい。期間は半年に一度程度でもよいが、大きく変化があったときはやはり取材は必要。父母会があったり、経営者の協力が得られるのなら、利用者のアンケートも取った方がよい。でもそれらの場合、取材者がどこまで追求するか、また回答者の意図を汲み取れるか、レベルを統一する方法はどうしたらよいのかが思い付きません。

現在ご覧の「規制改革メルマガ」は、2001年7月18日〜10月24日にメール配信したものです。


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