前回ご紹介した「AIG-SAIKYO日本株式CSRファンド(愛称 「すいれん」)」は、これからの運用で具体的にどんな企業が組入れられるか期待が高まるところです。それに先駆け、今回は現在先進企業が行っているCSR(Corporate Social Responsibility)の取組みをご紹介します。 今回ご紹介するのは、松下電器産業株式会社です。みなさんご承知のとおり、松下幸之助氏を創業者とし、世界にその名を知られる大手電気機器メーカーです。同社は2003年に社長直轄のCSR担当室を設置し、「企業は社会の公器、即ち会社は社会のためにあり、社会によって支えられ、社会とともに歩むもの」という考えに基づきCSRに取組んでいます。例えばエチオピアの教育省に遠隔教育システム用のプラズマディスプレイパネルを納入するなど、今後の活動へ大きな期待が寄せられており、それらをまとめた「環境報告書」は内容も充実しており数々の賞を受賞しているようです。 CSR導入に関して全般的に言える事は、いかにして全従業員を巻き込み社会的に活動的に展開していくかということです。経営者がいくらCSR経営に真剣に取組もうと思っても、そのトップ自身がしっかりとCSRに対する思いを従業員に伝えなければ、会社一丸となってCSRに取組むことができません。そこで松下電器では、社長自身のCSRに関するメッセージ「CSRの推進について」を全社員に発信しています。CSRに関するホームページも充実していますので、是非ご覧下さい。 (なお、ここにご紹介する企業は、「すいれん」の組入れ予想銘柄とは全く関係ありませんので、ご了承ください。)
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