今回は東日本基盤の総合小売大手、イトーヨーカドーです。こちらもCSR(Corporate Social Responsibility)に取組んでおり、そのたぐいのファンドにはよく登場してくる企業なので、取り上げてみました。 まず同社では、「チーム・マイナス6%運動」に賛同し、地球温暖化防止運動に積極的に参加しています。ここで「チーム・マイナス6%運動」とは何かというと、今年2月に発効された京都議定書を受けて、日本では2008年から2012年の間に温室効果ガスの排出量を1990年比で6%削減することを世界に約束したのですが、その際に、政府で本年度の重点施策の一つとして実施しているキャンペーンのことです。 余談ではありますが、環境省の運営事務局が運営するこのホームページをみると実にたくさんの企業や個人が参加しています。 話はもどりますが、具体的に同社がどのような活動をして評価されているかというと、流通のムダを省くため「地場商品」を拡大したり、商品のバラ売り、量り売り、1個売りを進めて過剰包装などのムダを省き、商品の店舗への配送は環境適合車を導入したりしています。 また、耳の不自由な来店客のために、社員の手話の取得を積極的に支援しています。なんと、新入社員研修時には簡単な手話を全員が習得するそうです。その他にも全店舗で補助犬を連れての買い物が可能になっており、まさに誰もが気軽に利用できるデパートになっています。 私たちや環境のことをここまで真剣に考えてくれる企業があると思うと、応援したくなりますよね。
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