今までご紹介してきた企業の取り組み事例は、CSR(Corporate
Social Responsibility)の中でも、ごく一部です。全体的に環境問題に取り組む会社がクローズアップされていますが、広い意味での企業の社会的責任とは、安定した配当政策を打ち出し、取締役会の独立性を保つことなど、いわゆる企業がきっちり運用されているかどうかをみる「コーポレートガバナンス(企業統治)」、地域社会への貢献や人権問題、製品品質の管理など、企業にとって何らかの関わりのある方へ貢献し、最善をつくす「社会的責任」、そして「環境に対する責任」と3本柱からなることを忘れてはなりませんし、その事例はとても多岐にわたります。