キャシー松井 (キャシーマツイ)
ゴールドマン・サックス証券株式会社マネージング・ディレクター/チーフ・ストラテジスト/汎アジア投資調査統括部長
カリフォルニア生まれ。1986年ハーバード大学、1990年ジョンズホプキンズ大学院卒業。日本輸出入銀行(現国際協力銀行)、バークレーズ証券会社を経て、1994年ゴールドマン・サックス証券株式会社に入社。1999年に「ウーマノミクス」(ウーマン+エコノミクス)という新しい概念を用いて、女性の労働力の拡大が日本経済に与える影響を分析したレポートを発表し、注目を浴びる。
経済産業省や金融庁の委員会等のメンバーとして、産業界の改善に貢献するとともに、AWF(Association of Women in finance)などの女性グループの中核メンバーとして、女性を取り囲む社会・環境の改善に取り組んでいる。「アジア女子大学の設立を支援する会」の共同代表の一人。
2006年「インスティチューショナル・インベスターズ」のアナリストランキングで日本株式投資戦略部門1位、日経アナリストランキングで日本株式戦略部門2位を獲得。
※プロフィールは対談公開時 (2007年03月)のものです。
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