74	日本コーン・フェリー・インターナショナル株式会社 橘・フクシマ・咲江さん 過去の対談一覧 第141回〜 第121回〜第140回第101回〜第120回第81回〜第100回第61回〜第80回第41回〜第60回第21回〜第40回第1回〜第20回

「エグゼクティブとの面接は、デートの最初みたいな感じです」 世界最大級のエグゼクティブサーチ会社で、日本法人の代表取締役として活躍中……というと、みなさんはどんなイメージをお持ちですか？　橘・フクシマ・咲江さんは、品があって、知性があって、ソフトな声でいつもやさしく話し掛けてくださいます。そんな咲江さんは英語でどのように議論していらっしゃるのでしょうか。求められる女性エグゼクティブのお話や、これから幹部・管理職を目指す女性へのアドバイスまで、ビジネスに役立つたくさんのお話を伺いました。 【前半】 睡眠は4時間 深夜は忙しい。海外からのカンファレンス・コール グローバル企業で活躍する「小さな声」 発言回数が少ないから、一生懸命に聞いてくださる あらゆる論点を聞いてから、整理するような発言をします たとえば、買収の案件があったとして 世界から、日本が忘れられている！？ グローバル企業のトップたちとの英語討論 日常の電話会議でも日本代表として 年収1,800万以上のエグゼクティブを見つける 第一印象で、わかります 新ポジションで成功していただくために、コーチをつける アメリカでは、だいたい3 〜 4カ月 転職の決断。日本では、時間がかかります 【後半】 不足している、女性エグゼクティブ 大切な資質は「プロフェッショナル」と「パーソナル」 「作業」をしないで、「仕事」をする これから部長、役員を目指す女性のために チャレンジを！　そして「石の上にも6年」 目的にあった会社の大きさ 外資系は、30年間、相手にされませんでしたよ チェンジ・エージェントを送り込む？ ビジネスって、こんなにおもしろかったんだ！ 「アカデミックス」と「ビジネス」の違い ミステリー作家になるのが、夢なんです		橘・フクシマ・咲江 (タチバナフクシマサキエ) 日本コーン・フェリー・インターナショナル株式会社 清泉女子大学卒業、国際基督教大学大学院（日本語教授法）修了。ハーバード大学教育学大学院修士。スタンフォード大学経営修士。ハーバード大学日本語講師や、ベイン・アンド・カンパニー等で経営コンサルタントとして勤務後、1991年、日本コーン・フェリー・インターナショナル入社。シニア・クライアント・パートナーとしてエグゼクティブのリクルーティングに従事。　1995年、本社取締役選出。2000年、代表取締役に就任。著書『自信のなさは努力で埋められます〜世界最大ヘッドハンティング会社の日本法人社長から貴女への提言〜』など、人材・キャリア開発に関する執筆・講演多数。 ※プロフィールは対談公開時 （2006年04月）のものです。 イー・ウーマンのビジネス案内 イー・ウーマンで働きたい